インドの絶景世界遺産「ハンピ」|飛行機でのアクセス・行き方
インドの絶景世界遺産「ハンピ」|飛行機でのアクセス・行き方

インドの絶景世界遺産「ハンピ」|飛行機でのアクセス・行き方

「ハンピ(Hampi:ಹಂಪೆ)」は、インド・カルナータカ州にある村。

世界遺産に指定されている壮大な寺院遺跡群と、巨石が一面に広がる異世界のような風景で知られ、インドを旅する旅行者にとっての憧れの地とも言われている場所です。

この「ハンピ」ですが、アクセスが不便で、夜行列車や夜行バスで8〜10時間掛かるというのが、短期の旅行者にとってはハードルの高いところでした。

ですが、今は飛行機で行けるとのこと! 今回、飛行機を使ってハンピへと行ってきたので、フライト情報や空港、現地の様子などをご紹介します★

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  1. 「ハンピ」へのアクセス方法
    1. 鉄道・バスでのアクセス
    2. 飛行機でのアクセス
  2. ハイデラバードからバンガロールへ
  3. バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)でのトランジット(ターミナル移動)
  4. バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)
  5. バンガロールからジンダル・ビジェイナガーへ
  6. ジンダル・ビジェイナガーからハンピへ
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「ハンピ」へのアクセス方法

異世界のような「ハンピ」の風景

 

こちらが、「ハンピ」の風景です。

巨石が延々と連なる異世界のような風景の中に、40以上の遺跡が点在しています。

ハンピの場所

 

こちらが、「ハンピ」の位置。

ハンピは、デカン高原の南、ハイデラバードとバンガロールとゴアの中間の内陸部にあります。

鉄道・バスでのアクセス

 

ハンピへ鉄道かバスで行く場合、出発地点として便利なのは、ハイデラバードとバンガロールとゴアです。

ハンピの最寄りの駅、およびバスターミナルは「ホスペット」なので、そこを目指して行くことになります。

地球の歩き方に掲載されていた、それぞれの所要時間と運行本数は下記です。

  • ハイデラバード 鉄道:約11時間(1日1便) バス:約10時間(1日4〜5便)
  • バンガロール 鉄道:約9〜13時間(1日2〜3便) バス:約8時間(30分置き)
  • ゴア 鉄道:約7時間(週4便) バス:約10時間

夜行の便が多いですが、昼の便もあります。

ネット上の体験談を見ると、時間も掛かるし、特に夜行便は結構しんどそうです。

ちなみに、ホスペットからハンピまでは所要30分です(30分置きにローカルバスが出ている)。

飛行機でのアクセス

 

飛行機でハンピへ行く場合は、2通りの方法があります。

ハンピの西160kmほどの場所にある「フブリ空港(HBX)」に行く方法と、東36Kmの場所にある「ジンダル・ビジェイナガー空港(VDY)」に行く方法です。

それぞれの空港の就航路線は↓です。

  • フブリ空港(Hubbali Airport)HBX
    • バンガロール(所要1時間半:4便)
    • ハイデラバード(所要1時間半:2便)
    • デリー(所要2時間半:2便)
    • ムンバイ(所要1時間半:2便)
  • ジンダル・ビジェイナガー空港(Jindal Vijaynagar Airport)VDY
    • バンガロール(所要1時間半:1便)
    • ハイデラバード(所要1時間半:1便)

「フブリ空港」の就航キャリアは、全て「インディゴ」。「ジンダル・ビジェィナガー空港」の就航キャリアは「アリアンスエア」です。

 

空港からハンピまでのアクセスですが、どちらの空港からもバスは出ていないので、タクシーに乗るか、ピックアップを事前にチャーターする必要があります。

フブリ空港からハンピまでは160Km(所要約3時間半)。ジンダル・ビジェイナガー空港からハンピまでは36Km(所要1時間)

断然ジンダル・ビジェイナガーの方が近い!

なので、今回は、ジンダル・ビジェイナガー空港を利用することにしました。

出発地点がハイデラバードだったので、アリアンスエアのハイデラバード〜ジンダル・ビジェイナガー便を予約。

しかしながら、出発1週間前にこの便はフライトキャンセルとなったため、フライトを取り直す羽目に。。

それでもって、再予約したのが↓の便。

  • ビスタラ (UK898) ハイデラバード(8:50)~バンガロール(9:55)  6,957円
  • アリアンスエア(9I527) バンガロール(15:05)~ジンダル・ビジェイナガー(16:10)  5,477円

一旦、ハイデラバードからバンガロールへ飛び、バンガロールでトランジットして、ジンダル・ビジェイナガーへと向かうということとなりました。

結局、空港での乗り継ぎ時間(5時間10分)を含めると、鉄道とあまり変わらないくらい時間が掛かってしまったのですが、体力的にはかなり温存することに成功しました。

航空券代は、合計12,434円。プラス、空港からハンピまでのタクシーが3,202円。

ちなみに、鉄道だと、SLクラスがRs.300(512円)程度、3AクラスがRs.800(1,367円)程度なので、安さを求めるなら鉄道に軍配が上がります。

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ハイデラバードからバンガロールへ

ハイデラバードのホテル「タージ・マハル・ホテル」

 

ハンピへの道。まずは、ハイデラバードからバンガロールへ!

朝4時に起床。前日、ホテルで予約したピックアップタクシーに乗って空港へ。

5時にホテルを出て、40分ほどで、ハイデラバード空港(ラジーヴ・ガンディー国際空港)に到着。

空港到着の際、タクシーのドライバーとひと悶着あり(ホテルの受付でタクシー料金はRs.600ということで合意していた筈なのに、到着時、ドライバーにRs.2000請求された。結局、Rs.600を強引に手渡し、ドライバーの手を振り払って空港へ!)

入り口の軍人によるパスポート&航空券チェックと荷物検査を問題なく済ませ、空港に入場。

ビスタラのカウンターでチェックインをし、荷物を預け、出発ゲートでパスポート&航空券チェックと手荷物検査を行い、搭乗フロアへ。

インドの空港の荷物検査は、行列ができて、かなり時間がかかるという話を聞いていましたが、ハイデラバード空港の手続きはスムースで、それほど時間はかからなかったです(国内線は出発1時間前のチェックインでOK)。

ハイデラバード空港(ラジーヴ・ガンディー国際空港)

 

ハイデラバード空港(ラジーヴ・ガンディー国際空港)は、2008年に開港した新しい空港。インド国内・海外の79都市、国内線59路線、国際線20路線が就航しています。

Taste of India,Noodle

スターバックス

カラチベーカリーのショップもあります。

 

新しいので空港内はとても綺麗。お店の数はそれほど多くないですが、パラダイスビリヤニの支店やカラチベーカリーのショップもあります。

搭乗口

 

ビスタラ(Vistara)UK898便で、8:50分にハイデラバードを出発!

バンガロール到着は9:55分。約1時間のフライト。

このフライトで、インドに来てから初めて日本人を見掛けました。スーツを着たビジネスマンのグループです。

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バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)でのトランジット(ターミナル移動)

バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)に到着!

 

バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)に到着!

ケンペゴウダ国際空港には、ターミナル1ターミナル2があり、搭乗した「ビスタラ」は、ターミナル2に到着。

ハンピ(ジンダル・ビジェイナガー)への乗り継ぎ便「アリアンスエア」は、ターミナル1から出発するので、ターミナル移動が必要となります。

乗り継ぎ時間が5時間10分もあるということで、バンガロール市内のレストランにランチを食べに行くということも考えたのですが(行ってみたいお店があった)、ターミナル移動することと、バンガロール市内まではタクシーで1時間掛かること、バンガロール空港のチェックインおよび、荷物検査にどれくらいの時間が掛かるか読めないことなどを考慮して、レストランは諦め、大人しく空港で過ごすことにしました。

モスクワ・シェレメチェヴォ空港、トランジット6時間で「赤の広場」へ(ロシア)リトアニアの首都ビリニュスから帰国の途につきます。アエロフロート航空でビリニュスからモスクワへ。モスクワで成田行きの便に乗り継ぐ行程です。ちなみに、モスクワでのトランジット時間は、なんと6時間20分もあったので、トランジットがてら入国し、モスクワの街をちょこっと観光することにしました★search-ethnic.com

モダンなターミナル2

 

飛行機を降りて、機内預け荷物を受け取り、空港の外へ。

ターミナル2は、今年出来たばかりの空港ということもあり、導線もスムーズで案内もわかりやすい感じ。

ターミナル2のバス乗り場

ターミナル2からターミナル1へバスで移動

 

空港を出ると、すぐ近くにターミナル1行きのシャトルバス乗り場がありました。

こちらも、とてもわかりやすい!

シャトルバスは、5,6分でターミナル1に到着。

入り口の軍人によるパスポート&航空券チェックと荷物検査を済ませ、出発ロビーへ。

ちょっと早かったものの、搭乗するアリアンスエアの係員がチェックインを受け付けてくれ、無事チェックイン! 荷物を預け、ポーティングパスをゲットしました♪

出発ゲートでのパスポート&航空券チェック、手荷物検査も、バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)は、インドの巨大空港でありながら、かなりスムーズ。

手続き完了。後は、搭乗のアナウンスを待つだけ。搭乗までは4時間近くあり、結構長いですが、綺麗な空港でゆっくりと時間を過ごすことにしました。

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バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)

バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)ターミナル1

 

バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)は、国際線25路線、国内線70路線が発着するインドの主要ハブ空港のひとつです。

2008年にターミナル1が開港し、2023年にターミナル2が営業開始しました。

ターミナル2のオープンにより、国際線は全てターミナル2に移行しており、ターミナル1は国内線のみの発着となっています。

ただし、一部の国内線(エアインディア、ゴーファースト、エアアジアインディア、スターエア、ビスタラ)はターミナル2に移行されたので、注意が必要です。

ゆったりとしたソファーあり♪

クリケットのワールドカップ放送中

スターバックス

 

バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)のターミナル1は、かなり広大でレストランやショップもたくさんあり、ゆったりとしたソファースペースもあるなど、居心地良く寛げる感じ。

ちなみに、ターミナル2の様子は↓

ターミナル2のチェックインカウンター

ターミナル2には、こんな近未来的な空間も

オープン間もないせいか、レストランやショップは少なめ。

広大な搭乗フロア

 

ターミナル2は、出来たてほやほやで、かなりお洒落で綺麗なのですが、オープン間もないせいか、ターミナル1に比べるとレストランやショップは少なめ。

これから、お店が増えていくのかもしれませんが、今のところはターミナル1よりも不便。。

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バンガロールからジンダル・ビジェイナガーへ

バンガロール空港(ケンペゴウダ国際空港)の搭乗口

 

こちらが、ジンダル・ビジェイナガー行きアリアンスエアの搭乗口。ターミナル1の一番奥にあります。

5時間の長い乗り継ぎ時間もいつの間にか過ぎ、いよいよ搭乗!

ジンダル・ビジェイナガー行きの乗客は全てインド人で、外国人は自分一人でした。

アリアンスエア 9I527便

小さなプロペラ機。階段が低い。

 

こちらが、搭乗したアリアンスエア 9I527便、小さなプロペラ機です。

機体の高さが低く、数段の階段を昇って搭乗するのが面白い感じ。

飛行機の窓からの眺め

 

ジンダル・ビジェイナガーまでは約1時間のフライト。

機体が小さいせいか、飛行高度が低く、窓からデカン高原の風景が間近に見えるのがなかなかGood!

隣の席の男性に「何しにジンダル・ビジェイナガーに行くのか?」と訊かれたので「観光」と返答。同じ質問を訊き返すと、彼は仕事で行くのだとのこと。

製鉄工場が見えます。

 

ジンダル・ビジェイナガー空港が近づいてきました!

この空港の近くには、インド有数の製鉄工場があるとのことで、空からも巨大な工場の施設が見えます。

もしかしたら、隣の男性も、この製鉄所にビジネスしに行くのかもしれません。

ジンダル・ビジェイナガー空港に到着!

 

ハイデラバードを発って1時間後、飛行機はジンダル・ビジェイナガー空港に到着しました!

かなり小さな空港です。

「ジンダル・ビジェイナガー空港」は、この近くのトラヤナガルという場所で製鉄所を運営する「JSW Steel」が所有および運営している空港。

以前は、従業員のための私有滑走路でしたが、2006年に商用便が運行できるように改修され、2022年10月からはアリアンスエアーの運航が開始。ハイデラバードとバンガロールを結んでいます。

ちなみに、「JSW Steel」は、ムンバイに本拠を置く、インドで2番目に大きな民間鉄鋼会社。トラヤナガルの製鉄所は、カルナータカ州南部の鉄鉱石地帯の中心部にあり、世界で6番目に大きい製鉄所と言われています。

なお、ハンピからの帰り、この空港でバンガロール行きの便を待っている時、ハイデラバードの空港で見掛けた日本人ビジネスマンのグループを再度見掛けました。

たぶん、「JSW Steel」にビジネスをしに行ったのだと思われます。

滑走路を歩いて空港の建物へと向かいます。

 

滑走路を歩いて空港の建物へと向かいます。

ターンテーブルで荷物を受け取り、空港の外へ。乗客たちは空港前に停まっていた車に乗り、それぞれの行き先へ。乗ってきた乗客は誰もいなくなりました。

その時、おもむろに1人の男性がこちらに近づいてきて、名前を訊いてきます。

自分の名を名乗ると、近くに停めてあった車へと促されました。

どうやら、この人が、予約したハンピへのタクシーのドライバーのようです。

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ジンダル・ビジェイナガーからハンピへ

ジンダル・ビジェイナガー空港からハンピのホテルへのルート

 

ジンダル・ビジェイナガー空港から宿泊予約した宿までは約50分。

予約した宿「RVM HOMESTAY HAMPI」は、ハンピの遺跡群の南、カディランプラの村にあります。

空港からカディランプラまでは、典型的なインドの田舎の風景。

延々と続く赤茶けた大地と疎らに生えた背の低い木々。街道沿いに点在する小さな雑貨店やローカルな食堂。すれ違うオートリキシャと二頭立ての白い牛の牛車。

丘の上には小さな門塔を持ったヒンドゥー寺院があり、遠くに並走する線路には長大な編成の貨物列車がゆるゆると走っています。

カディランプラの村

カディランプラの村の商店

 

50分ほどで、車はカディランプラ(Kadirampura)の村に到着しました。

田舎のメインストリート沿いに開けた小さな村。村には、旅行者向けのレストランやホテルが数軒あり、旅行代理店も1軒あります。

ハンピ遺跡の周辺にいくつかある、ハンピ遺跡観光のベースキャンプとなる村のひとつです。

「RVM HOMESTAY HAMPI」

 

こちらが、今回宿泊した宿「RVM HOMESTAY HAMPI」です。

夫婦2人で営んでいる家族経営の宿で、部屋数がいくつあるかはわかりませんが、夫婦が住んでいる部屋の上、外階段を昇った2階に2部屋あり、そのうちの1部屋に宿泊しました。予約はホテル予約サイト「agoda」にて。

 

「RVM HOMESTAY HAMPI」の予約はこちら (Agoda)で予約する

「RVM HOMESTAY HAMPI」の部屋

 

こちらが、「RVM HOMESTAY HAMPI」の部屋です。

部屋は結構広くて清潔。A/C完備、テレビ付き。ホットシャワーはないですが、ご主人に頼めば、バスルームの蛇口から熱いお湯を出してくれます。

ご夫婦は英語が話せないものの、とても親切です。

この宿を基点に、ハンピの遺跡巡りをします。

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