オーロラさんの勉強帳
本記事では、MAXIFS関数を使って重複を含むデータの中で最新日付のデータだけを抽出する方法を紹介します。
- やりたいこと
- MAXIFS関数を使って重複を含むデータの中で最新日付のデータだけを抽出する方法
- MAXIFS関数の紹介
- MAXIFS関数の使用例
やりたいこと
商品コードと適用日が複合主キーのデータで、商品コードごとの最新適用日の行だけを抽出したい。 ※商品コードと適用日の組み合わせで一意になるデータです。
MAXIFS関数を使って重複を含むデータの中で最新日付のデータだけを抽出する方法1. 表のD列、E列に「最大値」、「最大値判定」という列を作成します。 ※列名は任意でつけてください。わかりやすいように最大値、最大値判定という列名にしています。 2. 「D2」セルに「=MAXIFS(C:C,A:A,A2)」を入力。最終行までセルをコピーします。 ※A列の商品コードに対して、最新日(最大値)をMAXIFS関数で取得しています。 3. 「E2」セルに「=C2=D2」を入力。最終行までセルをコピーします。 ※C列とD列のデータを比較し、その行が最新日(最大値)のデータかどうかを判定しています。 4. 表にフィルタを設定し、「E列」が「True」のデータだけに絞ります。
以上で、商品コードごとの最新日のデータが取得できました。 もし、重複するデータ(表の全ての列が同じ値のデータ)がある場合は、重複削除を事前にするか、最後にすれば重複の無い最新日付のデータを取得できます。
MAXIFS関数の紹介MAXIFS関数は、条件に一致した行にある最大値を返します。 条件は126個まで指定できます。
<MAXIFS関数> =MAXIFS(最大範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], ...)
引数 説明 最大範囲 最大値を求めるセル範囲を指定します。 条件範囲 条件を検索するセル範囲を指定します。 条件 条件範囲で検索するための条件を指定します。
MAXIFS関数の使用例以下の画像は、F列~H列の条件に合致するデータの最大値をI列で取得しています。
MAXIFS関数の使用例「I2」セル:条件が1つだけの例 =MAXIFS(D:D,A:A,F2) 「I3」セル:条件が2つの例 =MAXIFS(D:D,A:A,F3,B:B,G3) 「I4」セル:条件が3つの例 =MAXIFS(D:D,A:A,F4,B:B,G4,C:C,H4)
以上、お読みいただきありがとうございました。