日本の常識、実は非常識?海外で気づいた「ありえない」文化の違い
Share 118 件いいね! 路上飲酒はNG?image by:Unsplash
お酒で盛り上がるのは、日本もアメリカも同じ。しかし、飲食店でのお酒の提供は、カリフォルニアでは大抵午前2時までです。
路上や海岸での酒類も認められておらず、ボトルを見せないように紙袋に包んで飲むのが主流。これをやっていれば、「酒飲んでます」と言っているようなものですが、この点において警察官はわりと寛大です。
「チップ」の常識image by:Unsplash
そのほか、アメリカではチップは当たり前。飲食店では1テーブルにつき、ウエイターやウエイトレスなどの担当が決まっていて、そのテーブルのチップはその担当者の総取り。店側の売り上げに組み込まれることはありません。
そのため、時給が安いレストランでの仕事でも、受け持ったテーブル客へのサービス、気配り次第では、チップだけで生活できてしまうこともあるのです。
単価の高い寿司店や高級料理店でのウエイトレスは、食事代プラス15%から20%のチップ。チップだけで軽く100ドルを超えることも多いため、学生には人気が高い印象です。
タクシーで釣銭を貰う日本と比べると、アメリカでは釣銭を貰うどころか、チップを置く習慣があるので、日本では戸惑うことも多い。日本への旅行でタクシーを使う際、荷物の多い私は、わりと高齢のタクシー運転手さんが、トランクからわざわざ荷物の出し下ろしをやってくれたりすると、チップを払いたくなります。
物を買うこと以外に、ネイルサロン、美容院、指圧やエステなど、「サービス」を受けた場合は、必ずチップを置くのが主流のアメリカ。このように料金より多めに払うことが当たり前の生活に慣れていると、値段を値切るという行為には勇気がいるのです。
どこかのお店に入るとき、ドアを開けた人は後ろの人のためにドアを開けておいてあげるのは当然。ストアでの買いものも、買ったものは店員が袋に詰めてくれます(新型コロナの影響でセルフの店も増えましたが…)。
重たいものを買ったときなど、「ヘルプが必要かどうか」は、店員が必ず声をかけてくれます。もちろん、止めた車のところまでですが、運ぶのを手伝ってと頼めば当たり前にやってくれるのもありがたいです。こういう場合は、店員がチップを求めることはありません。善意だけでやってくれるというわけです。
行列の作り方もアメリカは変わっています。たとえばストアなどで、レジごとに人が並ぶのではなく、空いているレジへ次々と人が行けるようにレジ全体に対して公平に並ぶのです。だから、「あっちが早かった!」と悔やむこともありません。
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日本のメディアがいう「アメリカで大流行」などの謳い文句は、本当なのか?LAから見た日本への個人的意見も含め、「本物」の情報を定期的に発信しています。
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