意外と答えられない大人が多い?!「面積パズル」→□に当てはまる数は?
意外と答えられない大人が多い?!「面積パズル」→□に当てはまる数は?- 2026.1.28
問題を解くためには、与えられた情報の中から必要なものを見極めることが重要です。
面積パズルは、条件を整理しながら筋道を立てて考える力を養うことができます。
落ち着いて図形の関係を読み取りながら、答えを導いていきましょう。
問題
次の□に当てはまる長さを求めなさい。※四角形の角は、すべて直角である。※長さや面積の縮尺は、必ずしも正確に描かれていない。辺の長さを求める問題です。
どの長方形の情報を使えばよいかを考えながら取り組みましょう。
解説
今回の問題の答えは「2cm」です。
どのように求めるのか、順に見ていきます。(解説のため、下図のようにA、Bとする)
まず、左下の長方形に注目します。
この長方形の面積は30cm2、横の長さは5cmなので、
30÷5=6縦の長さ(A)は6cmと分かりました。
次に、右下の長方形を考えます。
右下の長方形は左下の長方形と縦の長さが同じなので、高さは6cmです。
面積が48cm2であることから、
48÷6=8となり、横の長さ(B)は8cmです。
続いて、上にある面積56cm2の長方形に注目します。
この長方形は、下の48cm2の長方形と横の長さが同じため、横は8cmです。
よって縦の長さ(C)は、56÷8=7で、7cmと求められます。最後に、右上の長方形を考えます。
この長方形は、左の56cm2の長方形と縦の長さが等しく、高さは7cmです。
面積が14cm2なので、14÷7=2となります。したがって、□に当てはまる長さは「2cm」です。
まとめ
面積パズルでは、すべての情報を使う必要があるとは限りません。
長方形どうしの共通する辺の長さに注目することで、計算を段階的に進められます。
条件を丁寧に整理しながら、確実に答えを導く力を身につけていきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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