国際線CAが海外ホテルで目撃!清掃スタッフがトイレ掃除に使っていたのは私の… まさかの光景に「言葉を失いました」
国際線CAが海外ホテルで目撃!清掃スタッフがトイレ掃除に使っていたのは私の… まさかの光景に「言葉を失いました」- 2025.9.18
皆さまこんにちは、元国際線CAのかくまるめぐみです。
世界中を飛び回る客室乗務員は、月の半分近くをホテルに宿泊するといっても過言ではありません。
現役時代は友人からも「仕事とはいえ、ホテルに宿泊できるなんてうらやましい」とよく言われましたが、実は優雅なことばかりではないのです。
今日は、海外のホテルに滞在中に起きた、あまりにも衝撃的で人間不信になってしまいそうな出来事をご紹介します。
忘れ物を取りに戻った部屋で見た信じられない光景
海外でのステイ中、同僚CAたちと街へ観光に出かける予定だった日のことです。
集合場所のホテルロビーに着いてから、部屋に忘れ物をしたことに気づいた同僚がいました。時間に余裕もあったことから、彼女は忘れ物を取りに一旦部屋へ戻ったのです。
部屋の前に着くと廊下にはハウスキーピングのワゴン(タオルやアメニティが積まれたもの)が停まっており、部屋のドアも少し開けられたままの状態でした。
ホテルでは外出中にハウスキーピングが入るのは一般的なことなので、彼女も「部屋を出てすぐに、ハウスキーピングが入ったんだな」と何の疑問も感じることなく部屋に入ったそうです。
客室清掃スタッフは部屋の主が戻ってきたことに気づかず、鼻歌を歌いながらバスルームで作業をしていました。
しかし、トイレの便器を磨いているスタッフの手元を見た瞬間、衝撃のあまり彼女は言葉を失うことに……。
衝撃!トイレ掃除に使っていたものとは?
なんと、清掃スタッフの手に握られていたのは、彼女の“歯ブラシ”だったのです!まさかの光景にあぜんとしてしまい、どう声をかけていいか分からなくなってしまったそうです。
そして、すぐに部屋の主がいることに気がついた清掃スタッフですが、悪びれる様子もなくまるで何事もなかったかのように振る舞っていたのだとか。
その場で抗議することもできましたが、海外という環境で何かトラブルに発展し危害を加えられる恐れもあることから、彼女は何も気づかなかったふりをして忘れ物だけを取ってすぐに部屋を出たのでした。
青ざめた表情でロビーに降りてきた彼女からことの顛末を聞いた私たちも、あまりの衝撃に言葉を失ったほどです。
自分の最もプライベートな空間で、しかも口に入れる歯ブラシがトイレ清掃に使われていたという事実。想像するだけでも、その不快感と不信感は計り知れません。
ハウスキーピングとの上手な付き合い方
ホテルのハウスキーピングとは、リネン類(シーツやタオルなど)の交換や室内清掃をして、宿泊客が快適に過ごすために欠かせないサービスです。
とはいえ、見ず知らずの清掃スタッフが自分のプライベートスペースに入ってくることに、不安を感じる方も少なくないでしょう。
もちろん、ホテルに雇用されている客室清掃スタッフの大多数は、信用のおける誠実な方々です。しかし残念ながら、今回のような不誠実な行為や窃盗事件もゼロではありません。
ホテル滞在中にハウスキーピングを受ける際には、以下のような点に注意してから外出することをおすすめします。
- 貴重品は目につかないところにしまう
- セーフティーボックスを積極的に利用する
- 衛生用品は簡単に手に取れないところに収納する
- 下着など見られたくないものは鍵つきのスーツケースなどに収納する
- パソコンなどは情報漏洩を防ぐためにもロックしておく
実は私もこの件以来、歯ブラシやメイク用品など触れてほしくないものは、面倒に感じても必ずポーチなどにしまっておくようにしています。
また、ハウスキーピングは必ずしも毎日受けなければならない、というわけではありません。もし「今日は清掃スタッフに入室してほしくない」という時は、“Don’t Disturb”のカードを上手に活用しましょう。
ホテル滞在でトラブルを回避するために
今回のケースでは、同僚が実際に目にした事実をホテル側にお伝えし「今後このような失態がないように、清掃スタッフの部署にはしっかり指導する」と丁寧な謝罪をしていただきました。
ただ、特に海外ではどのようなトラブルに発展するか分からないため、仮に現場を目撃したとしてもその場で指摘したり詰め寄ったりせずに、フロントなどでホテル側にクレームを伝えるのが賢明でしょう。
宿泊する私たちとしても気持ちよくホテルに滞在するためには、上記でご紹介したように、貴重品や触られたくない物は目につかないところに収納するよう心がけることが大切です。
次回ホテルを利用される際にこのエピソードを思い出していただき、皆様の安全で快適なホテル滞在のお役に立てれば幸いです。
ライター:かくまるめぐみ大学卒業後、日系航空会社に客室乗務員として入社。国際線をメインに乗務し、世界中を飛び回る。結婚を機に退職し、イタリアへ移住。現在も家族とともにイタリアに在住し、Webライターとして活動。客室乗務員の経験から培った「細やかな心配り」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。
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