iCloud写真のオフや削除でiPhoneはどうなる?やめるときの注意点
iCloud写真のオフや削除でiPhoneはどうなる?やめるときの注意点 2024 9/20 2024年9月20日2025年2月17日iCloud写真をやめる方法は、iCloudストレージに写真やビデオを自動保存(同期)するのを止めるオフとiCloud写真を丸ごと消去する削除があります。
iOS17の設定アプリ今回はiCloud写真をやめるとiPhoneがどうなるか実例を交えて説明します。
これを読めばiPhoneにある写真とビデオを失わずにiCloud写真をやめられます。
iOS18は写真アプリのデザインが大きく変わりましたがiCloud写真をやめる方法はこれまでと同じです。
あわせて読みたい カメラロールは?iOS18で変わったiPhone写真のアルバムとライブラリ iOS18にアップデートすると写真アプリの見た目が大きく変わります。ライブラリ、最近の項目(カメラロール)、自分で作成したアルバムやフォルダ、共有アルバム、ピープルとペット、撮影地、メディアタイプ、その他、ForYou、検索、スライドショー、写真編集がどのように変わったのか従来(iOS17)の写真アプリと比較してみました。以前使っていたアルバムや機能がどこにあるかわからないときにご活用ください。 もくじiCloud写真のオフや削除でiPhoneに起こる3つのこと
iCloud写真のオフや削除によって写真とビデオの管理はiCloudからiPhone本体に変わります。
iCloud写真の「オフ」 iCloudに写真やビデオを保存しないiCloud写真をやめたiPhoneは写真アプリをiCloudストレージに保存(同期)しません。
写真とビデオはiPhone本体ストレージにのみ保存するので見られない、再生できないといったトラブルが減ります。
iPhone本体ストレージの使用量が増えるiCloud写真をやめると写真とビデオすべてをiCloudストレージからiPhone本体にダウンロードします。
このため、iPhoneストレージの使用量が増えて空き容量不足に陥ることがあります
iCloudストレージの使用量が減るiCloud写真をやめるとiCloudストレージの使用量が減り、空き容量が増えます。
完全に削除されるまでの期間([オフにして写真を削除]の実行から30日間)もiCloud写真の使用量はiCloudストレージにカウントされません。
iCloud写真をやめる前に必ずやるべき1つのこと
iCloud写真をやめる前にiPhone本体ストレージの空き容量とiCloud写真の使用量を確認します。
iPhoneのストレージ容量と空き容量は標準の設定アプリを起動して[一般] > [情報] の順にタップし、「容量」と「使用可能」の項目を確認します。
iCloud写真の使用量を確認するには、標準の設定アプリを起動して上部にあるユーザ名部分をタップします。
[iCloud] > [写真] の順にタップして「ストレージを管理」の数値を確認します。
iOS18は[iCloud] > 「iCloudに保存済み」にある[写真] > [ストレージを管理]の順にタップするとiCloud写真のiCloudストレージ占有率も見られます。
iCloud写真の使用量がiPhone本体のストレージ空き容量を大きく上回る状況でiCloud写真をやめると写真とビデオを失うことになります。
上のイメージ例では写真ライブラリに503項目ありましたが、iCloud写真をやめると141項目まで減少しました。
iCloud写真をやめる前に、不要なデータやアプリを削除するなどしてiPhone本体ストレージの空き容量を増やすか、iCloud写真の使用量を減らしましょう。
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iCloud写真をやめるときは「オフ」で同期を停止してから「オフにして写真を削除」を実行してください。
「オフ」も「オフにして写真を削除」(iOS17以前は「オフにして、iCloudから削除」)も写真とビデオをiPhoneに戻す「オリジナルをダウンロード」をおこないますが、ダウンロードに必要な空き容量が無いiPhoneはiCloud写真をオフにできません。
しかし、「オフにして写真を削除」(iOS17以前は「オフにして、iCloudから削除」)はダウンロード状況に関わらず30日後にiCloud写真を削除するため、ダウンロードしていない写真とビデオはiPhoneから消えます。
「iCloud写真は30日後に削除されます」と警告が表示された場合はiCloud写真を「オフ」にしてください。
iCloud写真を「オフ」にしたiPhoneであれば「オフにして写真を削除」(iOS17以前は「オフにして、iCloudから削除」)を実行しても30日後に写真とビデオがiPhoneから消えることはありません。
iCloud写真の「オフ」と「オフにして写真を削除」の手順 STEPiCloud写真をオフにするiPhone標準の設定アプリを起動し、上部にあるユーザ名部分をタップします。
[iCloud]を選択します。
「iCloudに保存済み」にある[写真]をタップします。
[このiPhoneを同期]をタップしてオン(緑色)からオフ(灰色)にします。
STEP写真とビデオをダウンロードする「iCloud写真のコピーをこのiPhoneにダウンロードしますか?」と表示されたら[写真とビデオをダウンロード]を選択します。
iCloud写真のダウンロードが必要な理由(タップして詳細を表示)iCloud写真は初期設定で「iPhoneのストレージを最適化」を有効にしています。
「iPhoneのストレージを最適化」は写真とビデオのオリジナルデータをiCloudに保管し、iPhoneではストレージの空き容量に応じて縮小版のサムネイルを表示します。
iCloud写真を「オフ」にすると最適化されなくなるので縮小版のサムネイルも見られなくなります。
「iPhoneから削除」を選ぶとオリジナルをダウンロードせず最適化された写真とビデオはiPhoneから消えます。
[写真とビデオをダウンロード]を選択すると「オリジナルをダウンロード」が適用されてiCloud写真の写真とビデオをiPhoneにダウンロードします。
しばらく待ってから「状況」を確認します。
同期が完了したら[このiPhoneを同期]をタップしてオン(緑色)からオフ(灰色)にします。
「このiPhoneに◯◯項目のフル解像度の写真とビデオをダウンロードできませんでした。」と表示された場合はダウンロードが完了していません。
[キャンセル]をタップし、自宅などの安定したWi-Fi接続で同期が完了するのを待ちます。
STEPiCloud写真を削除する「このiPhoneを同期」がオフ(灰色)であることを確認し、[ストレージを管理]をタップします。
[オフにして写真を削除](iOS17以前は[オフにして、iCloudから削除])をタップします。
iOS18の場合は「写真とビデオを削除しますか?」の内容を確認して[オフにして削除]をタップします。
iOS17以前のiPhoneは「iCloudに保存されている写真およびビデオの一部は、このiPhoneにダウンロードされていません。」と警告が表示されることがあります。
iCloudに保存されている写真の一部は、このiPhoneにダウンロードされていませんこれらの写真は、30日後にiCloudから完全に削除されます。それらが失われないように、続行する前に、元の写真をダウンロードして保存してください。
iCloud写真をオフにした状態であればダウンロードは完了しているので[このまま続ける]をタップします。
iOS17の設定アプリ※他の機器からiCloud写真を更新している可能性があれば「icolud.com 」にログインして最新の状況を確認してください。
「写真およびビデオは削除されます」の内容を確認して[オフにして削除](iOS17以前は[削除])をタップします。
iCloud写真はすぐには削除されず30日間の待機期間があります。
待機期間中に[削除を取り消す](iOS17以前は[iCloud写真を復元])をタップすると削除を取り消せます。
iCloud写真の削除によってiCloudストレージの使用容量が減ります。
待機期間中のiCloud写真はiCloudストレージを消費しません。
30日後にiCloud写真はiCloudストレージから削除されます。※共有アルバムは削除されません。
「オフにして写真を削除」でiCloud写真が消えるまでの30日間
私は2024年8月30日にiCloud写真をオフにし、翌日の8月31日に[オフにして、iCloudから削除](iOS18は[オフにして写真を削除])を実行しました。
直後に、「30日以内にiCloud写真をダウンロードしてください。」という件名のメールが届きました。
9月24日の時点では「iCloud.com」で(iCloud写真をオフにする前の)写真やビデオを確認できます。
あわせて読みたい 「iCloud.com」でiCloudに保存した写真を見る方法 iCloud写真の写真とビデオは「iCloud.com」からも見ることができます。アップロード状況がひと目でわかるしデータのダウンロードもOK。今回は「iCloud.com」でiCloud写真を確認する方法と写真やビデオを1枚ずつダウンロードするやり方を解説します。ダウンロードできないときの対処法も。9月30日には「iCloud.com」のiCloud写真を見られなくなりました。
iCloud写真を「オフ」にしてから「削除」したのでiPhoneから写真やビデオが消えることはありませんでした。
iCloud写真のオフや削除に悩んだときのFAQ
ここまで解説した内容に加え、iCloud写真のオフや削除について私がよく相談を受けることを一問一答形式でまとめました。
iCloudから写真を削除するとどうなる?同じAppleAccount(AppleID)でiCloud写真を利用中の機器からも写真が削除されます。
削除した写真は[最近削除した項目]に移動しますが、一定期間(約40日間)を過ぎると完全に削除されます。完全に削除された写真は復元できません。
iCloud写真を削除してiPhoneに残すことはできる?iCloud写真をオフにしたiPhoneであれば可能です。
iCloud写真をオンにしたiPhoneはiCloudと同期して連動するため、iCloud写真を削除してiPhoneに残すことはできません。
iCloud写真をオフにしてiCloudから削除するとどうなる?iCloud写真をオフにすると、iPhoneの写真アプリ内の写真やビデオはiCloudに保存されなくなります。※共有アルバムは除く
iCloudから削除すると、30日間の待機を経てiCloud写真は完全に削除されます。完全に削除したiCloud写真の写真とビデオは復元できません。
iCloud写真をオフにするデメリットは?iCloudストレージにある写真やビデオのオリジナルデータをiPhone本体にダウンロードするため、iPhone本体ストレージの使用容量が増えます。
iPhone本体ストレージの空き容量が不足すると、写真やビデオを見られなくなったりiPhoneから消える恐れがあります。
iCloud写真を削除しても容量が減らないのはなぜ?iCloud写真の[オフにして写真を削除](iOS17以前は[オフにして、iCloudから削除])を実行すると、iCloudストレージの使用容量は減りますがiPhone本体ストレージの使用容量は減りません。
削除を実行後は最新の数値が反映されていない可能性もあるので、iPhone本体を再起動してご確認ください。
iPhoneの写真を消したらiCloudはどうなる?iCloud写真がオンの場合、[最近削除した項目]に移動した状態でiCloudストレージに保存(同期)します。
iCloud写真がオフの場合はiCloudに影響はありません。
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