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事務所プロフィールより

やす子がKEY TO LIT猪狩蒼弥へのイジリで炎上。「だからデビューできない」などの過去発言も再拡散され、「心が疲れました」と投稿する事態に。フワちゃん騒動との共通点や、芸人のイジリとマジレスの線引きを巡る賛否を整理する。

やす子の“芸人的イジリ”が炎上 猪狩蒼弥ファンの怒りが噴出

お笑い芸人・やす子の発言を巡り、SNS上で波紋が広がっている。相手は男性アイドルグループ「KEY TO LIT(キテレツ)」のメンバー・猪狩蒼弥。番組やSNS上での“イジリ”と受け取られる言動に対し、ファンから「失礼すぎる」「リスペクトがない」と批判の声が噴出した。

問題視されたのは、1月10日放送のTBS『KEY TO LIT逃走中』内で、ハンターに捕まった猪狩にやす子が放った、「猪狩くんはね、全部の仕事で爪痕残そうとしてるところが、ちょっと、あのー、キツイかな(笑)」といった発言だ。

芸人としてのツッコミ、イジリの範疇との見方もある一方、アイドルファンの間では「笑えない」「上から目線」「爪痕残そうとして何が悪い」と反発が広がり、炎上状態となった。

  「だからデビューできない」過去炎上の猪狩イジリも再拡散

やす子の猪狩に対するイジリが炎上するのは、今回が初めてではない。昨年12月8日放送のフジテレビ系『呼び出し先生タナカ』にて、やす子は猪狩に向かって「猪狩くん、だからデビューできないんだよ」と発言。この一言が放送直後からSNSで拡散され、物議を醸した。

この発言が特に強く反発を招いた背景には、当時の猪狩が置かれていた苦しい状況がある。猪狩は2017年結成のジュニアグループ「HiHi Jets(ハイハイジェッツ)」のメンバーとして長年デビューを目指してきたが、2025年2月、ジュニア内のグループ再編により同グループは解体。3グループのメンバーがシャッフルされ新グループが3つ誕生し、猪狩は「KEY TO LIT」メンバーとして再スタートを切ることとなった。

この再編は、いわゆる「ジャニーズ騒動」の余波とも受け止められており、本人にとってもファンにとっても精神的な負担の大きい出来事だったとされる。そうした経緯を知るファンからは、「デビューできない」という言葉が単なる芸人の軽口として受け取れず、「努力を否定している」「いま一番触れてはいけない部分」と強い反発が広がり、炎上へと発展した。

 

「心疲れました」投稿がさらに火に油

今回の騒動と過去の炎上再燃が拡大する中、やす子は10日に自身のXで「心疲れました」と投稿。

これに対し、同情の声が集まる一方で、「被害者ムーブでは?」「先に傷ついたのは相手では」といった冷ややかな反応も相次ぎ、事態は収束どころか、より複雑な様相を呈している。

  フワちゃん騒動と共通する「本音ポロリ」

やす子の炎上で最も有名なもので言うと、「フワちゃん騒動」であろう。当時、フワちゃんがやす子に言及したXの投稿に対し、やす子は「とっても悲しい」と心情を吐露。フワちゃんの投稿内容が非常に不適切であったことは事実だが、まるでやす子の投稿が号令かのように社会の批判はフワちゃんに集中、活動休止に追い込まれた。

やす子のポロッと本音をこぼしてしまう姿に「純粋」「傷つきやすい性格」と擁護の声が集まる一方で、「芸人としての立ち位置と矛盾しているのでは」という指摘もあった。

  芸人としてのイジリとマジレスの境界線

今回の騒動で改めて浮き彫りになったのは、芸人としてのイジリと、当人の繊細さとのギャップだ。

やす子は芸風として、やや強めの言葉で相手をイジる場面も多い。しかし炎上時には「悲しい」「心が疲れた」と率直な感情を吐露するため、「イジる側なのに打たれ弱い」「結局どこまでが芸で、どこからが本音なのか分からない」という戸惑いの声が広がっている。

  「優しい人が無理している」ように見えるやす子の芸人人生

ネット上では、「本当は心が優しくて弱い人なんだと思う」「芸人という仕事に無理して合わせている感じがする」と、やす子の「無理してる感」を気遣う声も少なくない。バラエティ番組などでたびたび自分のネガティブさや悩みを吐露している姿も見受けられ、本人も芸人としての立ち振る舞いと性格のギャップに苦しんでいるのかもしれない。

  “共感型芸人”の限界か

やす子はこれまで、「いい人」「共感できる芸人」として好感度を積み重ねてきた。しかし今回の騒動は、そのイメージと芸人としての立ち位置が衝突した瞬間だったとも言える。

イジれば叩かれ、弱音を吐けば「マジレス」と言われる。その狭間で揺れるやす子に、今、芸人としてのスタンスの再定義が求められているのかもしれない。

果たして、やす子は「優しい芸人」と「強い芸人」のどちらを選ぶのか。今回の炎上は、彼女の芸人人生の分岐点になる可能性もある。

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