万葉集の和歌、高らかに歌いあげ…自民・高市氏、聴衆の度肝抜く 総裁選の候補者演説会
万葉集の和歌、高らかに歌いあげ…自民・高市氏、聴衆の度肝抜く 総裁選の候補者演説会2025/9/22 16:43- 政治
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自民党総裁選(10月4日投開票)で22日、党本部で行われた候補者演説会で、高市早苗前経済安全保障担当相が檀上、和歌の一首を高らかと歌いあげ、会場やSNSの聴衆の度肝を抜く場面があった。
冒頭、「高市早苗、奈良の女です。大和の国で育ちました」と威勢よく切り出し、「奈良公園に1460頭以上住んでいるシカのことを気にかけずにいられない」と言及した。
続けて、「大伴家持の歌にも牡鹿の歌がある」と万葉集に収められた和歌の話を持ち出し、「下手ですが…」と前置き。
「高円(たかまど)の 秋野の上の 朝霧に 妻呼ぶ雄鹿 出で立つらむか」
と力強く歌いあげた。
高市氏はこの和歌について「朝霧の中で連れ合いの雌鹿を呼ぶ牡鹿の様子を詠んだ歌だ」と説明した。
ただ、演説のさなかに突然、歌を口ずさむという展開に、会場はざわめいた。SNSやインターネット中継で寄せられたコメント欄でも「びっくりした」「これは予想外」といった、驚きのコメントであふれた。
高市氏が歌を詠んだことについては「力強さが伝わってくる」「心をつかまれた」と評価する声があった一方、「滑っている感じがする」といったネガティブな意見もあった。
こうした反応を知ってか知らずか、高市氏は演説会場にあつまった同僚議員らに笑顔で「ダメ?」と問いかけ、笑いを誘っていた。
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