探偵のピストル事情
探偵のピストル事情

探偵のピストル事情

海外メーカーのWE TECH[ダブリューイーテック]からは興味深いモデルがたくさん出ています。

個体差が大きくて安定しないメーカーですが、当たりを引くと満足度の高いものが手に入るイメージ。ある程度の調整ができないと扱うことが難しいかもしれません。

そんなWEから出ていた「ベレッタM84FS」がなかなかでした。

PIETORO BERETTA M84FS

まず初めに、グリップとサプレッサーは後付けです。購入時はこのような豪華装備ではありません。

また、こちらは撮影のために組み立てていますが、通常は保管時にスライドとフレームを分離しておかないといけないモデルです。

silver model

WEのM84FSはそれなりに出回っていますが、シルバーモデルは滅多に見かけません。

入手できたこと自体ラッキーでしたが、さすがは海外製…というデメリットも少々。

デメリット①

セレーション部分をご覧頂くとわかるとおり、メッキ浮きが発生しています。

購入して1〜2年だったはずですし、ハードに使っていたわけではありません。

ただ保管していただけで早々にメッキ浮きかよ!というところは、さすが海外製。

本来、メッキ剥がしてゴールドまたはホワイトに塗装する予定だったので、剥がしやすいのは良いっちゃ良いんですけど…。

デメリット②

「S」モデルなのでデコッキング機能を搭載。そしてデコックしてからじゃないとダブルアクションができない…というデメリットが。

いきなりダブルアクションで撃とうとするとトリガーがスカスカと空振りし、発射できません。

装填してから撃つんだから同じことでしょ?リアルライヴオペレーションみたいなものだよ。と言われたら、そうかもしれないけど。笑

※ハーフコックポジションまでハンマーを起こせば撃てます。

左側面の刻印

デメリットはこれくらいにして、紹介に戻ります。

リアル刻印バージョンを購入しましたので、ピエトロベレッタ等ちゃんと入ってました。

右側面の刻印

自己主張ばかりしてくる日本製の某メーカーと違って、素晴らしいリアル刻印。

質感もABSへのメッキとは違いますね。

萌えポイント

バレルのヘアラインがリアルでたまらない!

これは実銃握った時に見たあの感じそのまんまで感動したところ。

ベレッタの美しさが際立つ萌えポイントです。

KSCサプレッサー

サイズ感の合うものを探しまくって、これええやん!と引っ張り出したのが、KSC製バッファーサプレッサー。

WE特有のアウターバレル内のネジ山を活用し、逆ネジアダプターをサプレッサー側に固定しました。

バッファー入り

実物と同じ構造のバッファーが仕込まれているサプレッサー。

おそらく現在のメーカーでバッファーサプレッサーを再現、販売しているのはKSCとタナカワークスくらいだったと思います。

実弾射撃後、これの掃除が大変だったのを思い出します。マジで面倒。笑

ファイアリングピン

WA(western arms)製と比較すると、ファイアリングピンの再現度合いが素晴らしいことに気付きます。

いよいよWAのサボり癖が露呈してきましたね。未だに旧タイプと同じ構造って…。

フレーム内部比較

バラしてみると、内部構造が異なっていました。

どうやらWA製M84FSをコピーしたわけではないようです。

WE TECH/スライド内部

友人が「マルイの92に似てんなぁー。」と話してたので、エンジンの基礎はマルイコピーなのかもしれません。

スライド重量の差もあるかもしれませんが、少なくともリコイルの重さはWEの圧勝。

Western Arms/スライド内部

見慣れているウエスタンアームズのエンジン。

WAのほうが冷えに強いかな…と思ってテストしましたが、わずかに強い…という程度の結果でした。

マガジン比較

リップの形状からフォロワーの形状まで、全てが違います。もちろん互換性なんてありません。

WEのマガジンではリップが割れやすいというデメリットがありました。ヒビが入ると初弾装填で一気に弾が真上にばら撒かれるという不具合が起きます。

接着すれば問題ありませんが、定期的に補修する必要がありそう。

リコイルショック

前述した通り思いリコイルがあって楽しいのですが、なにぶんスプリングがモデルガン級に強いので、すぐに押し負けて弱々しくなります。

シンプルにリコイルスプリングを国内のGBBに使われているものと交換すると、かなり改善されました。

PB M84FS spy pack

ネオクラシックのコンパクトピストルが大好物なので、M84だけでも複数所有してますが、WE製もなかなか悪くなかったですね。

分離しなきゃいけない都合上、悩ましいところだったし、先日買い手が見つかったので手放しました。

せめてフレームABSとかなら手放さないのですが。

なんにせよ、とても面白いGBBでしたよ。

M84のサプといったら「ジャッカル」のイメージなのは自分だけでしょうか?

a.r10.to

 

 

 

探偵仲間の会社ブログで取り上げられていたオススメの記事。

 

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街中で銃を見た日本人の反応を検証。

 

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