まかないのシンプルな暮らしブログ
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賃貸の部屋の場合、前入居者が使っていた設備をそのまま引き継ぐことも多いですよ

ね。その中でも「コンセントカバー」や「スイッチカバー」はそのまま長年使用される

ため黄ばんでいる状況であることも多いです。

このままだとせっかくきれいに掃除してもどこか古びた印象を与えてしまいます。

私が家も越してきた時には、コンセントのカバーがすっかり黄色く変色していました。

ヤニ汚れや油汚れなら拭けばある程度きれいになるのですが、経年劣化による黄ばみは

普通の掃除方法では全く落ちません。

「交換すればいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、賃貸だと勝手に交換す

るのはトラブルのもと。退去時の原状回復にも関わるため、基本的には大家さんや管理

会社に許可が必要です。

でも実は、自宅で手軽にコンセントカバーの黄ばみを白く戻す方法があります。

しかも使うのは身近なアイテムだけでたります。

この記事では、その方法と原理、実際に試してみた結果をまとめてご紹介します。

  • そもそもプラスチックが黄ばむ原因とは?
    • 添加物(酸化防止剤)の化学変化による変色
    • 素材そのものの劣化
  • 酸化防止剤と「暗所黄変」
  • 白く戻すための原理
  • 実際に使うアイテム
  • 作業手順
  • 実際に試した効果結果
  • その他の方法との比較
  • 賃貸で注意すべきポイント
  • 実際にやってみるときの注意点
  • まとめ
そもそもプラスチックが黄ばむ原因とは?

まず、なぜプラスチックは黄ばんでしまうのでしょうか。

原因を理解すると「なぜこの方法で白くなるのか」もわかりやすくなります。

主な原因は2つあります。

添加物(酸化防止剤)の化学変化による変色

プラスチックの多くはABS樹脂という素材でできています。

これには「酸化防止剤」という添加物が含まれており、外気中の窒素酸化物や紫外線の

影響で化学変化を起こし、黄色く変色してしまいます。

素材そのものの劣化

長年紫外線にさらされたり熱を受け続けると、ABS樹脂そのものが劣化して色が変わる

こともあります。この場合は残念ながら元に戻すのは難しいとされています。

ただし、一般的な家庭で見られる黄ばみの多くは、先ほどの「添加物の変色」が原因。

つまり「白く戻せる可能性が高い」黄ばみなんです。

酸化防止剤と「暗所黄変」

黄ばみは光の下だけで起こるわけではありません。

長期間押入れ等でしまっていた白いプラスチック製品を出してみたら、

使っていないのに黄ばんでいた・・・なんて経験ありませんか?

これは「暗所黄変」と呼ばれる現象です。

空気中の酸素や窒素酸化物とプラスチックに含まれる酸化防止剤が反応し、光のない場

所でも黄ばみが進んでしまうのです。つまり「黄ばみ」は避けられない運命。

でも工夫次第で元の白さを取り戻すことができるんです。

白く戻すための原理

黄ばみを取る方法は「化学反応」を利用します。必要なのは以下の3つです。

・過酸化水素(酸素系漂白成分)

・漂白活性化剤

・紫外線

過酸化水素と漂白活性化剤が反応することで、黄ばみの原因物質を分解して戻してく

れるのです。そして紫外線が反応を促進する役割を果たします。

「漂白活性化剤」「過酸化水素」「紫外線」

この3つを同時に与えることで、黄ばんだプラスチックを白く再生させることができま

す。

実際に使うアイテム

ありがたいことに、これらはすべて家庭で手に入ります。

・ワイドハイター(酸素系漂白剤)→ 過酸化水素と漂白活性化剤を含んでいる。

・バケツや容器→ つけ置き用。コンセントカバーのサイズに合わせて選びます。

・ラップ→ 液が揮発しないようにフタ代わりに使用。

・雑巾やタオル→ 仕上げの乾燥に使用。

これで準備完了です。

「紫外線」は外においておけばいくらでも降り注いでくれるので問題ありません。

作業手順

1黄ばみを取りたいプラスチックを外す

コンセントカバーやスイッチプレートを外します。

※必ずブレーカーを落とし、感電に注意してください。

2容器にワイドハイターを入れる

部品が浸かるくらいの量を入れましょう。

3ラップでフタをする

揮発を防ぎ、効果を高めます。

4太陽光の当たる場所に置く

ベランダや窓際がおすすめです。

5 1日~1週間ほど待つ

黄ばみの程度によって時間は変わります。

6すすいで乾かす

水でよくすすいでからタオルで水分を拭き取り、しっかり乾燥させます。

実際に試した効果結果

私が試したのは、黄ばみが強かったコンセントカバー。

1日半ほどベランダに出して紫外線を当てました。

結果は…かなり白さが戻った!

完全な白とはいきませんでしたが、黄ばみが薄くなり新品に近い印象になりました。

時間をかければさらに白くなる可能性もありそうです。

こちらが約1日半外に置いて、紫外線を浴びせた後のコンセントカバーです。

ちょっとわかりにくいので、黄ばんでた時のものと比較してみましょう。

その他の方法との比較

・メラミンスポンジで擦る→表面の汚れには有効だが経年劣化の黄ばみには効果なし

・塩素系漂白剤を使う→漂白力は強いが、プラスチックを痛めるリスク大

・コンセントカバーを新品に交換→一番確実で手っ取り早いが賃貸だとNGの場合あり。

今回紹介した「酸素系漂白+紫外線」は、安全性と効果のバランスが取れた方法といえ

ます。

賃貸で注意すべきポイント

賃貸物件では、設備を勝手に交換するとトラブルになる可能性があります。

退去時に「原状回復」の対象になるため、自己判断で交換せず、できるだけ清掃や漂白

の範囲にとどめることをおすすめします。

実際にやってみるときの注意点

・必ず手袋をする(肌が弱い人は特に)

・換気の良い場所で作業する

・金属部品は外してから浸ける(サビの原因になる)

・長時間放置しすぎない(素材が脆くなる可能性あり)

まとめ

経年劣化で黄ばんでしまったプラスチック。特に賃貸のコンセントやスイッチカバーは

交換できないからと諦めがちですが、実は家庭用の漂白剤と太陽光だけで白さを取り戻

せます。

・黄ばみの原因は酸化防止剤の化学変化

・ワイドハイター+紫外線で漂白可能

・作業は簡単、コストもほぼゼロ

・賃貸でも安心して試せる

お部屋の印象をグッと明るくしてくれるので、ぜひ一度試してみてください。

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