「亡くなった妻を車椅子に乗せたまま」80代夫が空港で逮捕、繰り返される“死を隠す搭乗事件”
「亡くなった妻を車椅子に乗せたまま」80代夫が空港で逮捕、繰り返される“死を隠す搭乗事件”梶原圭介 2026.01.31 アクセス 271
亡くなった妻を車椅子に乗せたまま航空機に搭乗しようとした80代の夫が空港で逮捕された。
イギリスの「ザ・サン」によると、スペインのテネリフェ・スール空港で夫Aは車椅子に座っていた妻B氏と一緒に保安検査を通過しようとしたところ、空港職員に制止された。当時、職員はB氏の体温が異常に低いことに気付き、通報した。
引用:depositphotos駆けつけた警備員が確認したところ、B氏はすでに死亡していたことが判明した。職員は「女性の手を握ったときに体温が異常に低く、呼吸もなかったため、すぐに上司に報告した」と説明し、「数分後に緊急プロトコルが発動し、保安要員などが検査場に到着した」と述べた。
Aは空港内の設備の問題で妻が亡くなったと主張しており、警察は正確な死因と経緯を調査している。
実はこんな事件は初めてではない。
2025年12月には、ある家族が亡くなった89歳の祖母を乗せたまま航空機に搭乗し、後に死の事実が確認されるという事件があった。当時、一部の乗客は祖母がぐったりとした状態で全く動かないことを不審に思い、通報した。
家族は空港職員に「体調が悪くて寝ているだけだ」と説明し、「問題はない」と伝えたとされる。しかし、航空機が離陸のため滑走路に移動している際、乗務員が祖母の状態を再確認する過程で異常を発見し、機体を引き返させた。
その後、空港の緊急救助隊が機内に入り確認した結果、祖母はすでに死亡していたことが明らかになった。警察は故人の正確な死亡時刻と経緯を調査するとともに、家族の故意性や法的責任についても捜査を開始したとのことだ。