【基礎なくして応用なし】バレーボールにおける基礎練習を紹介します
【基礎なくして応用なし】バレーボールにおける基礎練習を紹介します

【基礎なくして応用なし】バレーボールにおける基礎練習を紹介します

この記事を読むと、

  1. 自分の苦手なプレーの原因が分かる
  2. 現在取り入れている練習の目的を理解できる

などの効果が期待できます。

多くのスポーツをやる上で、上達のために必要なのは練習ですよね。

皆さんはスポーツ観戦を一度はしたことがある人が多いのではないでしょうか?

その中で「観戦中に目がいくのは?」という問いに対して、”豪快なプレー”と答える人は多いです。

しかし、そういった注目されるプレーの根底には徹底した基礎の練習があります。

基礎があるからこそ安定したスーパープレーが発揮できるようになります。

この記事ではバレーボールに着目し、オススメの基礎練習や多くのチームで取り入れられている練習について紹介していきます。

10分程度で読むことができるので、お時間があれば読んでみて下さい。

目次
  1. バレーボール練習方法紹介
    1. トス
    2. レシーブ
    3. スパイク
    4. ブロック
    5. サーブ
  2. 初心者はこれをやろう
    1. オーバーハンドパス
    2. アンダーハンドパス
    3. サーブ
  3. 広くやられている練習
    1. 1. シート練習
    2. 2. ディグ練習
    3. 3. レセプション練習
  4. 【番外編】 少人数でできる練習って?
    1. 1.対人パス
    2. 2.パスゲーム
    3. 3.サーブ練習
  5. コートを使わない練習
  6. 応用編
  7. まとめ

バレーボール練習方法紹介

練習の種類は大きく分けると基礎練習と応用練習の2種類に分けられます。

基礎力なくして応用なしと言われるほど重要なのは基礎練習です。

ここでは、基礎練習と応用練習に分けた練習方法について紹介していきます。

トス

トスの基礎となるポイントは、しっかりとボールの下に入ることです。

ボールの下に入れないと安定したトスが出来ず、反則を取られがちな不安定なトスになってしまいます。

ボールの下に早く入る練習

ランダムにボールを出してもらい、ボールの落下点に入る練習がオススメです。

落下地点が読めるようになってきたら、続けてトスまで上げてる練習も組み合わせていくと試合を意識した練習に仕上がっていきます。

レシーブ

レシーブの基礎となるポイントは、面を相手に向けることです。

どんなに形が良くてもレシーブの面が向いてないときれいな返球にはなりません。

腕を振らずにボールを返球する練習

レシーブは慣れてくると腕を振ってボールを飛ばす癖がついてきてしまいます。

腕を振ってしまうと、ボールの飛距離は出ますが飛ばす向きをコントロールするのが難しくなります。

練習方法としては、山なりのボールを出してもらい、面に当てて(腕は振らない)セッターへ返球を繰り返して面の角度の間隔を掴みましょう。

慣れてきたら膝も使って返球し、セッターがしっかりとトスまで繋げられるように返球の精度を高めていきましょう。

スパイク

スパイクの基礎となるポイントは、ボールを捉えるポイントを把握することです。

身長が高い選手でもボールを捉えるポイントが悪いと良いスパイクは打てません。

自分の打点を把握し、しっかりと捉えられるようにしましょう。

ボールを捉えるポイントを把握する練習

スタンディングでボールを叩きつける練習がオススメです。

ボールとの距離感と自分のスイングスピードを意識し、ボールを捉えるポイントの感覚を掴んでいきましょう。

ブロック

ブロックの基礎となるポイントは、手の形と出し方です。

ブロックの手の出し方によって、ブロックになるか相手に上手く利用される壁になってしまうかが決まります。

ブロックの手の出し方の練習

先ずはネットに対しての手の出し方を確認します。

ブロック時の腕の角度はネットに対して25°~30°傾ける事を意識しましょう。

ネットに対して平行のままだと、ブロック時の吸い込みやスパイクの勢いに負けて弾き飛ばされてしまうことが多いです。

※ブロックについてはこちらの記事で詳細を紹介していますので参考にしてみてください。

サーブ

サーブの基礎となるポイントは、体の体重移動です。

腕の力だけのサーブでは、体重の乗った重いサーブを打つことは難しいです。

しっかりと体重移動を利用するために、サーブトスを安定させることが大切です。

サーブトス練習(フローター系サーブの場合)

先ずは自分のサーブトスの位置を確認しましょう(見直してみるとサーブトスが自分の真上の人が意外に多い)。

サーブトスは自分の体よりも前の位置に上げることを意識しましょう。

体よりも前にサーブトスを上げることで、前への体重移動が必要となるため前でボールを捉えるという感覚を掴みやすいです。

慣れてきたら自分の体の回旋運動も加えていく事で、より威力の増したサーブを打つことが可能になります。

初心者はこれをやろう

初心者にとっては、経験者と同様の練習をこなすのはハードルが高いです。

そのためにも、基礎から素早く磨いていくための練習が重要になります。

ここでは、初心者の人に向けてオススメの個人練習を紹介します。

オーバーハンドパス

先ずはしっかりとボールを飛ばせるようになることが大切です。

個人練習としては、直上トスがオススメです。

直上トスとは、自分の真上にトスを上げ続けるという練習です。

意識すべきことは、ボールの下に入りしっかりと両手でボールを捉える感覚を掴む事です。

直上トスイメージ図 アンダーハンドパス

アンダーハンドパスはオーバハンドトスに比べて難しいです。

先ずはボールを飛ばす感覚に慣れることが大切です。

練習方法としては、オーバートスと同様に直上パスです。

アンダーハンドにてボールを飛ばすという感覚を掴むましょう。

慣れてきたら、壁パスにて相手に向かって飛ばす(角度を付けたパス)練習をしていきましょう。

直上アンダーイメージ図

サーブ

初心者にとって相手コートにサーブを入れる事はとても難しいです。

サーブ打つ時は体重移動や腰の回転を上手く使うことが大切です。

個人練習としてオススメなのが、壁打ちです。

壁に向かってサーブを打ち、慣れてきたら徐々に壁との距離を取りながらボールを飛ばす感覚を掴んでいきましょう。

壁打ち練習イメージ図

広くやられている練習

各チームによって昔から取り入れられている練習や、他のチームでの練習方法を取り入れるなどといったことで練習方法を考えているチームがほとんどではないかと思います。

ここでは多くのチームで取り入れられており、個人的に効果的だと思う練習を紹介します。

1. シート練習

シート練習とは、実際の試合にでる選手6人をコートいれて半コートでディグの練習をするというものです。

この練習での大切なポイントは試合を意識した動きをするという事です。

バックライトのプレーヤーの場合の動きを例に説明します。

良い例

セッターがトスを上げる瞬間まではツーアタックを警戒しコートのフロント寄りにポジションを取り、サイドアタッカーにトスが上がってからポジショニングを下げてディグを行いましょう。

理由としては、実際の試合を意識した動きが出来るため実践に生きる動きとディグの練習行うことができるため。

悪い例

最初からディグのポジションを取り、サイドアタッカーによって体の向きだけを変えてディグ練習を行っている。

理由としては、相手のツーアタックへの対応が困難であることなど実際の試合中とは別の動きをしているため練習効果が薄いため。

2. ディグ練習

ディグ練習とは、ネットを挟んで反対コートからスパイクを打ってもらって強打レシーブの練習を行う練習です。

この練習の目的としては、早いボールに対して目を慣らすという事、生きたボールで二段トスの練習も行う事です。

この練習での大切なポイントは、二段トスを意識したディグを上げるという事です。

実際に大切なのは、相手の攻撃を切り返して攻撃をするという事なので、上げるだけでは意味がありません。

ボールを上げた後にトスとしてスパイカーまで繋げるという事が試合では求められてきます。

3. レセプション練習

レセプション練習とは、反対コートからサーブを打ち込んでもらいそのボールをセッターに向けて返球する練習です。

この練習の目的は、レセプションの練習とサーブを打つ人のコントロールアップです。

よくやってしまっているのが、サーブを入れるだけのレセプション練習です。

これでは、練習の効果は薄いです。

サーブを打つ人も全力(目的がレシーブの方だけであればOK)、レセプションする人も全力で行ってこそ練習の効果が最大になります。(個々のレベルに合わせて調整する)

【番外編】 少人数でできる練習って?

1.対人パス

対人パスは通常のパス練習でも取り入れている所は多いと思います。

対人パスはコンパクトな試合というイメージで取り組んでみましょう。

ディグ・トス・スパイクの基礎がギュッと詰まっており、自分の課題を意識して取り組むことで二人だけの場合でもしっかりと濃い練習になります。

2.パスゲーム

パスゲームとは、2人vs2人または3人vs3人でスパイク無しでのゲームになります。

この練習の目的は、相手チームとの駆け引きを磨くことです。

この練習のポイントとしては、相手のコートを穴を突くまたは意図的に穴を作り出す工夫が必要です。

3.サーブ練習

バレーボールにおいて唯一の個人技がサーブです。

練習ではサーブのコントロールと鋭さを磨きましょう。

ポイントとしては、ネットすれすれの弾道の低いサーブを打つこととコートの前後を狙って打てるようにすることを意識しましょう。

コートを使わない練習

どこのチームもコートを使える時間は限られているため、コート外での練習も大切になってきます。

ここではコートが使えないときにも出来る練習をご紹介します。

壁を使った練習

壁を使っての練習は個人練習にはピッタリです。

壁打ちの練習でミート力アップを計ったり、トスの練習をしたり自分の課題となっているプレーの練習をしましょう。

高いボールのコントロール

この練習は個人練習になりますが、自分で高く上げたボールをオーバーハンド又はアンダハンドーにてコントロールする練習です。

自分がパスを送りたい場所を決めて、目的場所に向かって落ちてきたボールを送りましょう。

高く上がったボールに対しては、レシーブ時の姿勢は維持しにくくなるためレシーブ姿勢を意識しながら練習しましょう。

応用編

ここまでは一般的なチームにおいて多く採用されている練習方法について紹介してきました。

更なるステップアップのために練習を追加していきたいという人は、下記の記事で強豪校で取り入れられている練習方法について紹介しています。

興味のある人は参考にしてみてください。

【番外編】 バレーボール強豪チームで取り入れられている練習内容を紹介バレーの強豪チームと聞くと特殊な練習に励んでいると思っている人は多いのではないでしょうか?結果としてはとてもユ...yottyan.com2022.01.10

まとめ

今回は、バレーボールの練習メニューについて紹介させて頂きました。

  • 各プレーにおいての大切なポイント
  • 初心者向けの練習メニュー
  • 広く取り入れられている練習メニュー
  • 少人数でできる練習メニュー
  • コートを使わない練習メニュー

練習メニューと併せて練習の目的についても紹介しております。

新しい練習を取り入れることで、新鮮味が増すため日々の練習のモチベーションアップにもつながってきます。

今のチームの練習目的を把握し、必要であれば今回紹介した練習メニューも検討して頂けたら幸いです。

以上になります。

この記事を読んで何か抱えている問題や課題解決きっかけとなれば嬉しいです!

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