骨と筋力が強くなる!60秒でできる「簡単トレーニング」とは?【医師が教える】
写真はイメージです Photo:PIXTA年齢を重ねるとともに歩く時間が減る人が多いが、ウォーキングこそ最良の健康法だ。少し早起きして朝日を浴び、姿勢正しく歩くことで、骨は強くなり筋力アップも期待できる。整形外科医が「正しい歩行姿勢」や「シューズ選び」までを指南する。※本稿は、往診専門整形外科医の古賀昭義著『「よくつまずく」「よろけやすい」人のお助けBOOK』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。
早起きして朝日を浴びると 骨と筋肉が丈夫になる
セロトニンは、心の安定や平常心などに関わりがあるだけでなく、脳を活性化するために必要なホルモンです。
幸福感、リラックス、安心感などをもたらすので「幸せホルモン」ともいわれています。
「幸せホルモン」であるセロトニンの低下は、イライラや不安を増加させます。そのような状態で長時間生活していると、姿勢の悪化や筋肉の緊張、自律神経バランス不全だけでなく、全身の筋力低下をも引き起こす負の悪循環に陥るのです。
また、セロトニンは気分をよくするだけではなく、骨の形成や再生にも関与しています。
このセロトニンの合成を増やすには、朝日を浴びることが大事です。目安となる時間は1日20~30分程度。
朝日を浴びると体内でビタミンDの合成も増えます。ビタミンDにも免疫力強化、抗うつ作用があり、骨粗しょう症の予防効果もあります。
つまり、朝日を浴びると気分が上がるというのは、このようなセロトニンとの関係があるのです。
太陽光に直接当たらなくても、強めの光を感じるだけで効果はあります。したがって、朝日を浴びるために早起きをおすすめします。
おすすめの会員限定記事 関連記事 高齢者はベッドと布団、どっちで寝るべき?→医師が推奨する「熟睡習慣」が参考になる 古賀昭義 脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクと強い関係がある「意外な数値」とは?【医師が解説】 古賀昭義 骨が20歳若返る!医師が勧める50歳からの「適切な習慣」とは? 酒向正春 公園で愕然…「体力の衰え」が一瞬でわかるテスト方法とは 石浦章一 特集 あなたにおすすめ