《“ファーコート姿”で法廷を後に》「店長が好きだった」「私も過呼吸になるほどビンタされ…」田野和彩被告が告白した“鬼畜店長”とのいびつな関係 裁判長は「どうして別れなかった?」
国内 2026.03.05 17:00 NEWSポストセブン 《“ファーコート姿”で法廷を後に》「店長が好きだった」「私も過呼吸になるほどビンタされ…」田野和彩被告が告白した“鬼畜店長”とのいびつな関係 裁判長は「どうして別れなかった?」 タレコミする交際相手でもあった被告と”鬼畜店長”に関する、新たな事実が明かされた
写真一覧「店長が好きだったのもあるし……Xさんの様子をみていたら、『夜の世界では(立ちんぼは)あり得ることなのかな』と思っていました」──3月4日に東京地裁で行われた公判で田野和彩被告(21)は、やや言葉を詰まらせながらこう言った。
被告人質問で明らかになったのは、共犯とされている元交際相手の鈴木麻央耶容疑者(逮捕当時39)と被告の異常な関係性と、暴力が横行する日々の様子だった──。【前後編の後編。前編から読む】
初公判の冒頭陳述などによれば、田野被告は愛媛県出身で大学進学を機に上京。2023年4月ごろから、鈴木容疑者が切り盛りする“昼ガールズバー”で勤務するようになった。通っていた大学は、入店後に退学したという。
同年から被告と鈴木容疑者は交際関係に。もともとは他の従業員らと同じく、接客や客引きをしているだけだったが、入店の翌年にはマネージャーに昇格し、公私とも鈴木容疑者の“パートナー”になった。これまで、被害者に対し立ちんぼを強要した鈴木容疑者に同行し、新宿・大久保公園へ“監視”に訪れていたこともわかっている。
公判の場面に戻ろう。まず、田野被告は被告人質問の冒頭で、弁護人の問いに対しこう述べた。