大相撲のはてなに効く!観戦ガイド
伊勢ヶ濱(いせがはま)部屋の過去から現在までの主な所属力士をご紹介する伊勢ヶ濱部屋の大相撲力士まとめ!
この記事では伊勢ヶ濱部屋と、その前身である安治川部屋の主な関取を中心に紹介していきます。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。
なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。
現役の伊勢ヶ濱部屋力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら
伊勢ヶ濱部屋の現役力士の番付と成績 令和8年3月場所(千秋楽)の全取組結果 令和8年3月場所の各段成績順 大関とはどんな地位? オススメ! 相撲部屋ランキング。過去6ヶ月の成績と番付で部屋を格付け! オススメ! 力士の出身地ランキング。過去6ヶ月の成績と番付で出身地を格付け! オススメ!相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
相撲部屋成績ランキング出身地成績ランキング 伊勢ヶ濱部屋の基本情報 一門 :伊勢ヶ濱一門 創設 :昭和54年(1979年)4月1日 安治川部屋として創設 創設者 :第3代・安治川 寛章 (元関脇・陸奥嵐 幸雄) 改称 :平成19年(2007年)11月30日 伊勢ヶ濱部屋へと改称 改称者 :第9代・伊勢ヶ濱 正也 (元横綱・旭富士 正也) 現師匠 :第10代・伊勢ヶ濱 春雄 (元横綱・照ノ富士 春雄) 所在地 :東京都墨田区立川2-1-18 Pista森下 📍地図 サイト : 公式サイト / X(Twitter) / Instagram 全部わかる大相撲ガイド スポンサーリンクこの記事の目次
- 伊勢ヶ濱部屋の概略
- 旭富士への移譲
- 安治川から伊勢ヶ濱へ
- 伊勢ヶ濱部屋の優勝力士
- 伊勢ヶ濱部屋の初優勝はいつで誰?
- 伊勢ヶ濱部屋の優勝力士一覧
- 伊勢ヶ濱部屋の優勝力士ランキング
- 安治川~伊勢ヶ濱部屋力士を検索
- 伊勢ヶ濱部屋の最高位:横綱
- 第70代横綱 日馬富士 公平
- 第73代横綱 照ノ富士 春雄
- 伊勢ヶ濱部屋の最高位:関脇
- 安美錦 竜児
- 宝富士 大輔
- 伊勢ヶ濱部屋の最高位:小結
- 熱海富士 朔太郎
- 安治川部屋の最高位:前頭
- 春日富士 晃大
- 伊勢ヶ濱部屋の最高位:前頭
- 翠富士 一成
- 伯乃富士 哲也
- 義ノ富士 直哉
- 照強 翔輝
- 錦富士 隆聖
- 炎鵬 友哉
- 尊富士 弥輝也
- 誉富士 歓之
- 安壮富士 清也
- 安治川部屋の最高位:十両
- 陸奥北海 勝昭
- 伊勢ヶ濱部屋の最高位:十両
- 白岩 政寿
- 三重ノ富士 真豪
- 寿之富士 大聖
- 花の富士 圭太
- 安治川~伊勢ヶ濱部屋の歴代師匠
- 第3代・安治川 寛章 (元関脇・陸奥嵐)
- 第4代・安治川 正也~第9代・伊勢ヶ濱 正也 (元横綱・旭富士)
- 第10代・伊勢ヶ濱 春雄 (元横綱・照ノ富士)
伊勢ヶ濱部屋の概略
宮城野部屋所属の関脇・陸奥嵐が昭和51年(1976)3月場所を最後に現役を引退して3代安治川を襲名すると、友綱部屋へと移籍して部屋付親方に就任しました。その後、昭和54年(1978)4月には分家独立をして安治川部屋を興します。
平成2年(1990)7月には、停年に伴い閉鎖が決まった春日山部屋から所属力士達を受け入れました。のちに、そのなかの一人だった元前頭筆頭の春日富士が20代春日山を襲名し春日山部屋を再興します。
旭富士への移譲50歳を迎え健康上の不安が次第に大きくなり始めた3代安治川は部屋を譲ることを決意します。そして部屋を興してから15年となる平成5年(1993)4月に、自身の名跡と部屋を同門であった大島部屋の元横綱・旭富士へと譲りました。
安治川から伊勢ヶ濱へ4代安治川を襲名した旭富士は平成19年(2007)11月に9代伊勢ヶ濱を襲名して部屋の名を改称、これが現在の伊勢ヶ濱部屋となります。
平成25年(2013)3月には閉鎖された間垣部屋から、平成27年(2015)2月1日には朝日山部屋からそれぞれ親方や所属力士、裏方を受け入れています。
リンク リンク リンク リンク リンク リンク リンク リンク スポンサーリンク伊勢ヶ濱部屋の優勝力士
優勝制度が制定された明治42年(1909)6月場所以降、現在の伊勢ヶ濱部屋からは3人の幕内最高優勝力士が誕生しています。
伊勢ヶ濱部屋の初優勝はいつで誰?伊勢ヶ濱部屋の初優勝力士は、平成21年(2009)5月場所で西大関だった日馬富士です。
伊勢ヶ濱部屋の優勝力士一覧では、歴代の伊勢ヶ濱部屋の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。
№ 四股名 優勝場所 回数 優勝時の番付 出身 部屋 最高位 成績 四股名 備考 1 日馬富士 平成21年5月 初 西大関 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 14勝1敗 日馬富士 優勝決定戦で白鵬を破って初優勝を達成 2 日馬富士 平成23年7月 2回目 西大関 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 14勝1敗 日馬富士 3 日馬富士 平成24年7月 3回目 西大関2 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 15勝0敗 日馬富士 初の全勝優勝 4 日馬富士 平成24年9月 4回目 東大関 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 15勝0敗 日馬富士 2場所連続の全勝優勝 大関での2場所連続優勝は双葉山、貴乃花以来史上3人目 場所後に横綱へと昇進 5 日馬富士 平成25年1月 5回目 西横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 15勝0敗 日馬富士 横綱昇進後、初の優勝を全勝で飾る 6 日馬富士 平成25年11月 6回目 西横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 14勝1敗 日馬富士 7 照ノ富士 平成27年5月 初 東関脇 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 12勝3敗 照ノ富士 新入幕から8場所目で幕内最高優勝 8 日馬富士 平成27年11月 7回目 東横綱2 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 13勝2敗 日馬富士 9 日馬富士 平成28年7月 8回目 東横綱2 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 13勝2敗 日馬富士 10 日馬富士 平成29年9月 9回目 西横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 70代横綱 11勝4敗 日馬富士 金星を4個配給しての優勝は史上初 11日目終了時点での3差(豪栄道と)を覆しての優勝は史上初 11 照ノ富士 令和2年7月 2回目 東前頭17枚目 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 13勝2敗 照ノ富士 30場所ぶり2度目の優勝。大関経験者が関脇以下で優勝するのは昭和以降2人目。 序二段からの復活。前回優勝の間に十両以下に陥落した力士はおらず史上初。 12 照ノ富士 令和3年3月 3回目 東関脇 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 13勝2敗 照ノ富士 大関復帰を決定付けた優勝 13 照ノ富士 令和3年5月 4回目 西大関2 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 12勝3敗 照ノ富士 2場所連続、大関復帰の場所で優勝 照ノ富士自身、大関としては初の優勝 14 照ノ富士 令和3年9月 5回目 西横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 13勝2敗 照ノ富士 史上9人目となる新横綱昇進場所での優勝 15 照ノ富士 令和3年11月 6回目 東横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 15勝0敗 照ノ富士 新横綱場所から2場所続けての優勝は大鵬が達成して以来59年ぶり 優勝制度ができた明治42年以降では5人目 1場所15日制が定着した昭和24年以降では大鵬に続いて2人目 16 照ノ富士 令和4年5月 7回目 東横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 12勝3敗 照ノ富士 17 照ノ富士 令和5年5月 8回目 東横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 14勝1敗 照ノ富士 18 照ノ富士 令和6年1月 9回目 東横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 13勝2敗 照ノ富士 琴ノ若との優勝決定戦を制して9回目の幕内優勝を決める 19 尊富士 令和6年3月 初 東前頭17 青森県 伊勢ヶ濱 前頭6 13勝2敗 尊富士 新入幕場所で11連勝と怒濤の活躍。110年ぶりとなる新入幕優勝を決める。 初土俵から所要10場所での幕内優勝は史上1位の記録(年6場所制以降) さらに三賞すべて獲得という快挙。 20 照ノ富士 令和6年7月 10回目 東横綱 モンゴル 伊勢ヶ濱 73代横綱 13勝2敗 照ノ富士 隆の勝との優勝決定戦を制して10回目の幕内優勝を決める 伊勢ヶ濱部屋の優勝力士ランキング次は伊勢ヶ濱部屋力士の優勝回数と成績のランキングです。
順位 四股名 優勝 最高位 出身地 勝数 敗数 横綱 大関 関脇 小結 前頭 1位 照ノ富士 10回 73代横綱 モンゴル 126勝 24敗 6回 1回 2回 0回 1回 2位 日馬富士 9回 70代横綱 モンゴル 124勝 11敗 5回 4回 0回 0回 0回 3位 尊富士 1回 前頭6 青森県 13勝 2敗 0回 0回 0回 0回 1回 スポンサーリンク安治川~伊勢ヶ濱部屋力士を検索
文字サイズ: 標準 大きく もっと大 🔍 四股名検索 五十音で絞り込む あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 すべて表示 最高位で絞り込む 横綱 大関 関脇 小結 前頭 十両 幕下 三段目 序二段 序ノ口 Sponsored 該当力士:20 名 日馬富士 公平 照ノ富士 春雄 安美錦 竜児 宝富士 大輔 熱海富士 朔太郎 春日富士 晃大 翠富士 一成 伯乃富士 哲也 義ノ富士 直哉 照強 翔輝 錦富士 隆聖 炎鵬 友哉 尊富士 弥輝也 誉富士 歓之 安壮富士 清也 陸奥北海 勝昭 白岩 政寿 三重ノ富士 真豪 寿之富士 大聖 花の富士 圭太 該当する力士はいません。 スポンサーリンク伊勢ヶ濱部屋の最高位:横綱
第70代横綱 日馬富士 公平日馬富士 公平(はるまふじ こうへい)はモンゴル・ゴビアルタイ県出身、安治川~伊勢ヶ濱部屋の元力士で、最高位は第70代横綱。
平成13年(2001)1月場所に16歳8ヶ月で初土俵を踏み、平成29年(2017)11月場所を最後に引退(33歳7ヶ月)。
通算成績は827勝444敗85休1265出場。生涯勝率.651。通算101場所中、82場所を勝ち越した(勝ち越し率.820)。
主な成績は幕内優勝9回(同点1,次点6),十両優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回。殊勲賞4回,敢闘賞1回,技能賞5回,金星1個(朝青龍1個)。
昭和59年(1984)4月14日生まれ。本名はダワーニャミーン・ビャンバドルジ。
軽量ながら重心の低い鋭い立ち合いと向こう気の強さで横綱へと昇進
四股名 日馬富士 公平(はるまふじ こうへい) 最高位 第70代横綱 出身地 モンゴル・ウランバートル市 → モンゴル・ゴビアルタイ県 本名 ダワーニャミーン・ビャンバドルジ 生年月日 昭和59年(1984)4月14日 所属部屋 安治川~伊勢ヶ濱部屋 改名歴 安馬 公平 → 日馬富士 公平 初土俵 平成13年(2001)1月 前相撲(16歳8ヶ月) 新十両 平成16年(2004)3月(所要19場所) 19歳11ヶ月(初土俵から3年2ヶ月) 新入幕 平成16年(2004)11月(所要23場所) 20歳7ヶ月(初土俵から3年10ヶ月) 新小結 平成18年(2006)5月(所要32場所) 22歳0ヶ月(初土俵から5年4ヶ月) 新関脇 平成19年(2007)5月(所要38場所) 23歳0ヶ月(初土俵から6年4ヶ月) 新大関 平成21年(2009)1月(所要48場所) 24歳8ヶ月(初土俵から8年0ヶ月) 横綱昇進 平成24年(2012)11月(所要70場所) 28歳6ヶ月(初土俵から11年10ヶ月) 最終場所 平成29年(2017)11月(33歳7ヶ月) 大相撲歴 101場所(16年10ヶ月) 通算成績 827勝444敗85休1265出場(勝率.651) 通算101場所 勝ち越し82場所(勝ち越し率.820) 優勝等 幕内優勝9回(同点1,次点6),十両優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回 受賞・金星 殊勲賞4回,敢闘賞1回,技能賞5回,金星1個 幕内戦歴 712勝373敗85休1079出場(勝率.656) 在位78場所(在位率.772) 勝ち越し65場所(勝ち越し率.833) 横綱戦歴 285勝107敗73休388出場(勝率.727) 在位31場所(在位率.307) 勝ち越し25場所(勝ち越し率.806) 大関戦歴 214勝105敗11休318出場(勝率.671) 在位22場所(在位率.218) 勝ち越し21場所(勝ち越し率.955) 三役戦歴 108勝72敗0休180出場(勝率.600) 在位12場所(在位率.119) 勝ち越し10場所(勝ち越し率.833) 関脇戦歴 76勝44敗0休120出場(勝率.633) 在位8場所(在位率.079) 勝ち越し7場所(勝ち越し率.875) 小結戦歴 32勝28敗0休60出場(勝率.533) 在位4場所(在位率.040) 勝ち越し3場所(勝ち越し率.750) 前頭戦歴 105勝89敗1休193出場(勝率.541) 在位13場所(在位率.129) 勝ち越し9場所(勝ち越し率.692) 十両戦歴 36勝24敗0休60出場(勝率.600) 在位4場所(在位率.040) 勝ち越し3場所(勝ち越し率.750) 関取戦歴 748勝397敗85休1139出場(勝率.653) 在位82場所(在位率.812) 勝ち越し68場所(勝ち越し率.829) 幕下以下歴 79勝47敗0休126出場(勝率.627) 在位18場所(在位率.178) 勝ち越し14場所(勝ち越し率.778) 【力士名鑑】日馬富士 公平の詳細・全星取表第73代横綱 照ノ富士 春雄
照ノ富士 春雄 (てるのふじ はるお)はモンゴル ウランバートル市出身、間垣 → 伊勢ヶ濱部屋の元力士で、最高位は横綱。
平成23年(2011)5月場所に19歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)1月場所を最後に引退(33歳1ヶ月)。
通算成績は523勝275敗231休785出場。生涯勝率.666。通算82場所中、51場所を勝ち越した(勝ち越し率.630)。
主な成績は幕内優勝10回(同点3 次点5)、十両優勝2回、幕下優勝1回、三段目(同点1)、序二段(同点1)、殊勲賞3回、敢闘賞3回、技能賞3回。
平成3年(1991)11月29日生まれ。本名は杉野森 正山(旧名ガントルガ・ガンエルデネ)。
鳥取城北高校に相撲留学で来日し石浦外喜義監督に相撲を教わる。2代若乃花の間垣部屋に入門し若三勝の四股名で初土俵を踏んだ。
間垣部屋の閉鎖に伴い伊勢ヶ濱部屋へと移籍すると一気に開花。移籍当初の幕下10枚目から小結を飛び越しての新関脇まではわずか12場所だった。ちなみに新十両昇進時に照ノ富士へと改名。
関脇2場所目で初優勝、場所後に大関昇進とこの頃には綱取りも間近と思われたが平成27年(2015)9月場所の稀勢の里戦で右膝前十字靭帯損傷と外側半月板損傷の大怪我を負ってから歯車が狂い始めた。
約1年半の低迷期を経た平成29年(2017)3月場所では大復活、優勝目前だったがまさかの本割と優勝決定戦で稀勢の里に2連敗して逃した。翌場所も優勝次点と好成績を収めはしたが膝はすでに限界を超えており、平成29年9月場所で負け越して大関陥落。さらに糖尿病の影響もあり満足な相撲も取れないまま遂には幕下へと陥落、さらに休場が続いて番付は序二段にまで下がった。
平成31年(2019)3月場所、5場所ぶりに西序二段48枚目で復帰して7戦全勝。惜しくも優勝決定戦は狼雅に敗れたが順調な再スタートとなった。その後も着実に番付を上げていき、西幕下10枚目で迎えた令和元年(2019)11月場所を全勝優勝で飾り令和2年初場所での関取復帰を決めた。さらにその十両復帰場所でも13日連続勝利で十両優勝、復活を大いにアピールすることとなった。
東十両3枚目だった令和2年(2020)3月場所でも10勝5敗の好成績をあげた照ノ富士は、翌5月場所で念願だった再入幕を果たす。大関、幕内、そして幕内最高優勝経験者による序二段陥落からの幕内復帰は、どれもが史上初となる快挙。
その幕内復帰の令和2年(2020)7月場所。千秋楽で関脇・御嶽海を破り、平成27年(2015)5月場所以来2度目となる幕内最高優勝の栄誉に輝いた。
四股名 照ノ富士 春雄 (てるのふじ はるお) 最高位 横綱 年寄名跡 10代伊勢ヶ濱 春雄 出身地 モンゴル ウランバートル市 本名 杉野森 正山(旧名ガントルガ・ガンエルデネ) 生年月日 平成3年(1991)11月29日(34歳) 出身高校 鳥取城北高校 所属部屋 間垣 → 伊勢ヶ濱部屋 改名歴 若三勝 章明 → 若三勝 由章 → 照ノ富士 由章 → 照ノ富士 春雄 初土俵 平成23年(2011)5月 前相撲(19歳5ヶ月) 新十両 平成25年(2013)9月(所要14場所) 21歳9ヶ月(初土俵から2年4ヶ月) 新入幕 平成26年(2014)3月(所要17場所) 22歳3ヶ月(初土俵から2年10ヶ月) 新小結 令和2年(2020)11月(所要56場所) 28歳11ヶ月(初土俵から9年6ヶ月) 新関脇 平成27年(2015)3月(所要23場所) 23歳3ヶ月(初土俵から3年10ヶ月) 新大関 平成27年(2015)7月(所要25場所) 23歳7ヶ月(初土俵から4年2ヶ月) 新横綱 令和3年(2021)9月(所要61場所) 29歳9ヶ月(初土俵から10年4ヶ月) 最終場所 令和7年(2025)1月場所(33歳1ヶ月) 大相撲歴 82場所(13年8ヶ月) 通算成績 523勝275敗231休785出場(勝率.666) 通算82場所 勝ち越し51場所(勝ち越し率.630)(勝ち越し星321) 優勝等 幕内優勝10回(同点3 次点5),十両優勝2回,幕下優勝1回,三段目(同点1),序二段(同点1) 受賞・金星 殊勲賞3回,敢闘賞3回,技能賞3回 持給金 483円50銭(勝ち越し星321個 優勝10回) 横綱戦歴 114勝40敗151休148出場(勝率.770) 在位21場所(在位率.256) 勝ち越し8場所(勝ち越し率.381) 大関戦歴 122勝91敗27休210出場(勝率.581) 在位16場所(在位率.195) 勝ち越し10場所(勝ち越し率.625) 幕内戦歴 366勝207敗197休561出場(勝率.652) 在位52場所(在位率.634) 勝ち越し30場所(勝ち越し率.577) 三役戦歴 61勝19敗10休79出場(勝率.772) 在位6場所(在位率.073) 勝ち越し5場所(勝ち越し率.833) 関脇戦歴 48勝17敗10休64出場(勝率.750) 在位5場所(在位率.061) 勝ち越し4場所(勝ち越し率.800) 小結戦歴 13勝2敗0休15出場(勝率.867) 在位1場所(在位率.012) 勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000) 前頭戦歴 69勝57敗9休124出場(勝率.556) 在位9場所(在位率.110) 勝ち越し7場所(勝ち越し率.778) 十両戦歴 61勝38敗6休98出場(勝率.622) 在位7場所(在位率.085) 勝ち越し5場所(勝ち越し率.714) 関取戦歴 427勝245敗203休659出場(勝率.648) 在位59場所(在位率.720) 勝ち越し35場所(勝ち越し率.593) 幕下以下歴 96勝30敗28休126出場(勝率.762) 在位22場所(在位率.268) 勝ち越し16場所(勝ち越し率.727) 照ノ富士 春雄の更に詳細なデータは力士名鑑で!名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(224回 / 42.3%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(134回 / 47.9%)
- ✅ 得意な相手:霧島(13勝0敗 / 勝率1.000)
- ✅ 苦手な相手:稀勢の里(3勝12敗 / 勝率.200)
伊勢ヶ濱部屋の最高位:関脇
安美錦 竜児安美錦 竜児 (あみにしき りゅうじ)は青森県西津軽郡深浦町出身、安治川~伊勢ヶ濱部屋の元力士で、最高位は関脇。
平成9年(1997)1月場所に18歳3ヶ月で初土俵を踏み、令和元年(2019)7月場所を最後に引退(40歳9ヶ月)。
通算成績は907勝908敗55休1805出場。生涯勝率.502。通算135場所中、73場所を勝ち越した(勝ち越し率.545)。
主な成績は幕内(次点2)、十両(同点1)、序ノ口(同点1)、殊勲賞4回、敢闘賞2回、技能賞6回、金星8個(貴乃花1個、武蔵丸1個、朝青龍4個、白鵬1個、鶴竜1個)。
昭和53年(1978)10月3日生まれ。本名は杉野森 竜児。
「業師」「くせ者」と称され、多彩な技と頭脳的な取り口でファンを魅了した元関脇・安美錦。幾度もの大怪我に見舞われながらも不屈の闘志で土俵に立ち続け、金星8個、三賞12回という輝かしい実績を残した。40歳まで現役を貫き、長く愛された昭和生まれの名力士である。
スポンサーリンク 兄を追っての角界入りと、スピード出世青森県深浦町に生まれ、幼少期から相撲に打ち込む。父の従兄弟には元横綱・旭富士(4代安治川~9代伊勢ヶ濱)がいるという、相撲に縁の深い家系であった。高校卒業後は、先に角界入りしていた兄(のちの幕内・安壮富士)を追うように、平成9年(1997年)1月場所に4代安治川の安治川部屋(現在の伊勢ヶ濱部屋)から本名の「杉野森」で初土俵を踏んだ。
順調に番付を駆け上がり、平成12年(2000年)1月場所で新十両昇進。これを機に四股名を「安美錦」へと改名し、同年7月場所では新入幕を果たして10勝を挙げ、敢闘賞を受賞する鮮烈な幕開けを飾った。
多彩な技で上位を脅かす「業師」決して大柄ではない体格を補うため、相手の動きを瞬時に読み取る相撲勘と、多彩な技に磨きをかけた。出し投げや引き技、時には意表を突く立ち合いなどを駆使し、横綱や大関を幾度も苦しめる存在へと成長する。
その卓越した相撲巧者ぶりは「くせ者」「業師」と称され、獲得した金星は実に8個を数える。さらに、三賞も技能賞6回、殊勲賞4回、敢闘賞2回の計12回に上り、最高位は関脇に到達した。第一線で長く活躍し、土俵を大いに盛り上げた。
スポンサーリンク 満身創痍の土俵と、アキレス腱断裂からの復活しかし、その土俵人生は常に怪我との闘いでもあった。両膝の半月板や靱帯を幾度も負傷し、分厚いテーピングが欠かせない満身創痍の状態が続く。さらに平成28年(2016年)5月場所では、取組中に左アキレス腱断裂という力士生命を脅かす大怪我を負い、長年守り続けた幕内の座から十両への陥落を余儀なくされる。
周囲から引退の囁きも聞こえる中、安美錦の心は折れていなかった。過酷な手術とリハビリを乗り越えて土俵へ復帰すると、平成29年(2017年)11月場所において、昭和以降で最も遅い「39歳0ヶ月」での再入幕という偉業を果たす。この場所で8勝を挙げて見事に敢闘賞を受賞し、不屈の闘志は館内を大いに沸かせた。
40歳での引退と、後進育成への道その後も気力で相撲を取り続けたが、令和元年(2019年)7月場所、右膝の限界を悟り現役引退を決意する。歴代トップクラスとなる「通算出場1,805回」という大記録を残し、22年半に及ぶ土俵人生に幕を下ろした。
引退後は年寄「安治川」を襲名し、伊勢ヶ濱部屋で後進の指導にあたっていた。その傍ら、令和3年(2021年)4月からは早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の修士課程へ進学し、「相撲部屋におけるおかみさんの役割」をテーマに修士論文を書き上げて修了した。
理論と実践の双方を深め、令和4年(2022年)12月1日、内弟子1人を連れて伊勢ヶ濱部屋から独立し、入門時の「部屋」であった安治川部屋を再興した。自らの豊富な経験と技術を弟子たちへ伝授しており、大相撲の歴史に確かな足跡を残している。
四股名 安美錦 竜児 (あみにしき りゅうじ) 最高位 関脇 年寄名跡 8代安治川 竜児(伊勢ヶ濱) → 8代安治川 竜児 出身地 青森県西津軽郡深浦町 本名 杉野森 竜児 生年月日 昭和53年(1978)10月3日(47歳) 出身高校 鰺ヶ沢高校 所属部屋 安治川~伊勢ヶ濱部屋 改名歴 杉野森 竜児 → 安美錦 竜児 初土俵 平成9年(1997)1月 前相撲(18歳3ヶ月) 新十両 平成12年(2000)1月(所要18場所) 21歳3ヶ月(初土俵から3年0ヶ月) 新入幕 平成12年(2000)7月(所要21場所) 21歳9ヶ月(初土俵から3年6ヶ月) 新小結 平成18年(2006)11月(所要59場所) 28歳1ヶ月(初土俵から9年10ヶ月) 新関脇 平成19年(2007)9月(所要64場所) 28歳11ヶ月(初土俵から10年8ヶ月) 最終場所 令和元年(2019)7月場所(40歳9ヶ月) 大相撲歴 135場所(22年6ヶ月) 通算成績 907勝908敗55休1805出場(勝率.502) 通算135場所 勝ち越し73場所(勝ち越し率.545)(勝ち越し星209) 優勝等 幕内(次点2),十両(同点1),序ノ口(同点1) 受賞・金星 殊勲賞4回,敢闘賞2回,技能賞6回,金星8個(貴乃花1個、武蔵丸1個、朝青龍4個、白鵬1個、鶴竜1個) 持給金 204円(勝ち越し星209個 金星8個) 幕内戦歴 678勝730敗47休1399出場(勝率.485) 在位97場所(在位率.719) 勝ち越し44場所(勝ち越し率.454) 三役戦歴 99勝120敗6休218出場(勝率.454) 在位15場所(在位率.111) 勝ち越し5場所(勝ち越し率.333) 関脇戦歴 38勝46敗6休83出場(勝率.458) 在位6場所(在位率.044) 勝ち越し2場所(勝ち越し率.333) 小結戦歴 61勝74敗0休135出場(勝率.452) 在位9場所(在位率.067) 勝ち越し3場所(勝ち越し率.333) 前頭戦歴 579勝610敗41休1181出場(勝率.490) 在位82場所(在位率.607) 勝ち越し39場所(勝ち越し率.476) 十両戦歴 151勝137敗8休287出場(勝率.526) 在位20場所(在位率.148) 勝ち越し14場所(勝ち越し率.700) 関取戦歴 829勝867敗55休1686出場(勝率.492) 在位117場所(在位率.867) 勝ち越し58場所(勝ち越し率.496) 幕下以下歴 78勝41敗0休119出場(勝率.655) 在位17場所(在位率.126) 勝ち越し15場所(勝ち越し率.882) 安美錦 竜児の更に詳細なデータは力士名鑑で!名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(158回 / 17.4%)
- ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(265回 / 29.1%)
- ✅ 得意な相手:朝赤龍(16勝5敗 / 勝率.762)
- ✅ 苦手な相手:白鵬(4勝37敗 / 勝率.098)
宝富士 大輔 (たからふじ だいすけ)は青森県北津軽郡中泊町出身、伊勢ヶ濱部屋の元力士で、最高位は関脇。
平成21年(2009)1月場所に21歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)9月場所を最後に引退(38歳6ヶ月)。
通算成績は678勝720敗0休1398出場。生涯勝率.485。通算99場所中、51場所を勝ち越した(勝ち越し率.520)。
主な成績は幕内(次点1)、三段目優勝1回、序ノ口(同点1)、敢闘賞1回、金星3個(鶴竜1個、白鵬1個、稀勢の里1個)。
昭和62年(1987)2月18日生まれ。本名は杉山 大輔。
小3の頃から父親がコーチを務める中里相撲道場で相撲を始めた。中里中学3年次には都道府県中学生選手権で個人3位に。五所川原商業高校、近畿大学と学生相撲で活躍、近代3年次には個人タイトル6冠に輝いた。初土俵から所要10場所で新十両、15場所目には新入幕を果たした。見た目以上の豊かな筋肉を活かした左四つは強力な武器で、左四つになれば宝富士の独壇場と恐れられていた。
四股名 宝富士 大輔 (たからふじ だいすけ) 最高位 関脇 年寄名跡 22代桐山 大輔(伊勢ヶ濱) 出身地 青森県北津軽郡中泊町 本名 杉山 大輔 生年月日 昭和62年(1987)2月18日(39歳) 出身高校 五所川原商業高校 出身大学 近畿大学 所属部屋 伊勢ヶ濱部屋 改名歴 宝富士 大輔 初土俵 平成21年(2009)1月 前相撲(21歳10ヶ月) 新十両 平成22年(2010)9月(所要10場所) 23歳6ヶ月(初土俵から1年8ヶ月) 新入幕 平成23年(2011)7月(所要14場所) 24歳4ヶ月(初土俵から2年6ヶ月) 新小結 平成27年(2015)7月(所要38場所) 28歳4ヶ月(初土俵から6年6ヶ月) 新関脇 平成28年(2016)9月(所要45場所) 29歳6ヶ月(初土俵から7年8ヶ月) 最終場所 令和7年(2025)9月場所(38歳6ヶ月) 大相撲歴 99場所(16年8ヶ月) 通算成績 678勝720敗0休1398出場(勝率.485) 通算99場所 勝ち越し51場所(勝ち越し率.520)(勝ち越し星147) 優勝等 幕内(次点1),三段目優勝1回,序ノ口(同点1) 受賞・金星 敢闘賞1回,金星3個(鶴竜1個、白鵬1個、稀勢の里1個) 持給金 125円50銭(勝ち越し星147個 金星3個) 幕内戦歴 544勝626敗0休1170出場(勝率.465) 在位78場所(在位率.788) 勝ち越し35場所(勝ち越し率.449) 三役戦歴 14勝31敗0休45出場(勝率.311) 在位3場所(在位率.030) 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000) 関脇戦歴 4勝11敗0休15出場(勝率.267) 在位1場所(在位率.010) 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000) 小結戦歴 10勝20敗0休30出場(勝率.333) 在位2場所(在位率.020) 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000) 前頭戦歴 530勝595敗0休1125出場(勝率.471) 在位75場所(在位率.758) 勝ち越し35場所(勝ち越し率.467) 十両戦歴 85勝80敗0休165出場(勝率.515) 在位11場所(在位率.111) 勝ち越し8場所(勝ち越し率.727) 関取戦歴 629勝706敗0休1335出場(勝率.471) 在位89場所(在位率.899) 勝ち越し43場所(勝ち越し率.483) 幕下以下歴 49勝14敗0休63出場(勝率.778) 在位9場所(在位率.091) 勝ち越し8場所(勝ち越し率.889) 宝富士 大輔の更に詳細なデータは力士名鑑で!名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(250回 / 36.7%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(212回 / 29.3%)
- ✅ 得意な相手:千代丸(11勝1敗 / 勝率.917)
- ✅ 苦手な相手:高安(8勝26敗 / 勝率.235)