ベースのチョーキングのやり方・コツを解説〜タブ譜と演奏音源で練習♪〜
へいじチョーキングは弦を押し上げて音程を変えるテクニック!
マメスケ館長ロックからジャズ系まで幅広いジャンルで使われますね〜♪
今日は「チョーキングのやり方と練習フレーズ」を紹介します!
【知りたいポイント】・チョーキングのやり方・チョーキングの記号・チョーキングの種類・チョーキングを使ったフレーズ〜演奏音源♪〜
チョーキングは「弦を押し上げ、押し下げて音程を変える」テクニックです。演奏音源を聴いて、基礎からマスターしましょう♪👉その他のテクニック練習はこちらの記事でまとめています→ベース練習メニュー完全版♪
・記事の前半でチョーキングの知識とやり方解説・記事の後半でチョーキングの練習フレーズを紹介※今すぐチョーキングのフレーズを聴きたいときは→チョーキングの演奏音源♪
以上の内容で進めて参ります!記事の内容は「ベンド」の記事と同じ内容になっています。「チョーキング」と「ベンド」は同じ奏法です。それでは今日も行ってらっしゃい♪
ベースの演奏テクニック記号~一覧表~続きは各リンクへ♪ベースのテクニック記号をまとめました。タブ譜の表記を覚えて練習に生かしてください♪各リンクからテクニックごとの解説記事もチェックしましょう!www.bass-the-worlds.com2024.10.30 もくじ- ベースのチョーキング〜記号〜
- チョーキングの表記
- チョーキングをするタイミングの違い
- ベースのチョーキング〜種類・音〜
- チョーキングの種類4つ
- チョーキングした音を聴いてみる♪
- ベースのチョーキング〜やり方〜
- ハーフチョーキング〜上方向に押し上げる〜
- 手首をひねる感覚をつかむ
- チョーキング〜下方向に押し上げる〜
- 指の関節を曲げる動きを確認
- 弦をどこまで押し上げ・押し下げるか?
- ベースのチョーキング〜練習フレーズ♪〜
- ex.1 ハイポジションでハーフチョーキング♪
- ex.2 小指&薬指でクオーターチョーキングアップ
- ex.3 オモテ拍ウラ拍のチョーキング
- ex.4 ハーフチョーキングアップ・ダウン
- ex.1〜4をつなげて演奏♪
- ベースのチョーキング〜まとめ〜
ベースのチョーキング〜記号〜
「チョーキング」「choking」※英語では「息苦しい・圧迫する」みたいな意味らしい。先ほども言いましたが「ベンド(ベンディング)」と同じ奏法です。
チョーキングの表記【表記】「cho」「C」
【チョーキングアップとチョーキングダウン】チョーキングは、・音程を上げる「チョーキングアップ(チョークアップ)」・上げた音程を元に戻す「チョーキングダウン(チョークダウン)」がある。記号はこちら↓
チョーキングをするタイミングの違い表記によってチョーキングをするタイミングが変わります。↓
①ピッキングと同時にチョーキングする②③ピッキングの後に遅れてチョーキングする
へいじ②は4分音符を伸ばした後にチョーキング③は8分音符を伸ばした後にチョーキングどちらもピッキングはしないから注意しよう!
ベースのチョーキング〜種類・音〜
チョーキングした音程の変化の大きさで表記が変わります。↓
チョーキングの種類4つ「C(cho)」1音上げチョーキング:音程を1音あげる ※基本は「C(cho)」と表記されていたら「音程を1音あげる」です。「H.C」ハーフチョーキング:音程を半音あげる「Q.C」クオーターチョーキング:音程を4分の1あげる(半音の半音)「1H.C」1音半チョーキング:音程を1音半あげる
へいじ実際やってみると「1音上げるチョーキング」は、ベースではなかなかな大変かな。1音半なんて絶対できない。。
マメスケ館長1音以上のチョーキングはギターの技ですね〜♪↓
ベースの演奏では「ハーフチョーキング」もしくは「クオーターチョーキング」を覚えておけば大丈夫です!※バンドスコアなどに「C」「cho」だけ書かれていたら、おそらく「ハーフチョーキング」のことだと思います。(多分、、笑)
チョーキングした音を聴いてみる♪では実際の音の変化をきてみましょう♪ハーフチョーキングとクオーターチョーキングの2つを聴き比べてください。「1弦12フレットをチョーキングアップ・チョーキングダウン」した音です。↓
12フレット/ ハーフチョーキング♪ 12フレット/ クオーターチョーキング♪ へいじハーフチョーキングは12フレットから13フレットの音まで(半音)上がるわけだね!
マメスケ館長クオーターチョーキングは12フレットと13フレットの真ん中まで(4分の1)上げるということですね〜♪
※クオーターチョーキングは、正確に「4分の1」と意識せず「軽く上げた」くらいで弾くことが多いです。感覚を大事に弾きましょう♪
ベースのチョーキング〜やり方〜
それでは、チョーキングのやり方をみていきましょう♪指の動きは「ハーフチョーキング」も「クオーターチョーキング」も同じです。弦を押し上げる幅が違うだけです。【チョーキングの方向】使う弦によってチョーキングの方向が変わります。・1弦(2弦):上方向に押し上げる・2〜4弦:下方向に押し下げる※2弦はどちらの方向もします。「ハーフチョーキング」を例にそれぞれ見ていきましょう。↓
ハーフチョーキング〜上方向に押し上げる〜1弦をチョーキングする場合は、・上方向に弦を押し上げてチョーキングアップ↓
【押し上げる手順】フレットを中指でななめに押さえる※人差し指を補助で同時に押さえる※親指はネックをにぎりこむ↓弦を押さえたまま手首をひねって弦を押し上げる(チョーキングアップ)↓上げた指をそのまま元に戻す(チョーキングダウン)
マメスケ館長スタートは指を「ななめ」に構えるのがポイントですね〜♪
「薬指」でやっても同じです。・ななめに構えて・人差し指と中指が補助・手首をひねる・手首をもとに戻す(チョーキングダウン)↓
【押し上げるときのポイント】・押さえた指以外の指で補助する・手首をひねって弦を押し上げる・親指でネックをにぎり込む・指の力で弦を押し上げない
へいじ押し上げるチョーキングは、人差し指だけでは力が入らないね。。小指もやりにくいから使わないよ。
マメスケ館長中指と薬指を覚えればOKですね〜♪
手首をひねる感覚をつかむ弦を押さえずに手首をひねる感覚をつかんでおくのも良いです。↓
・親指をかけたところが→支点・手首が→力点・押さえた指が→作用点
へいじ「手首をひねったら指が上に押しあがった」という力の伝わり方だね!
チョーキング〜下方向に押し上げる〜次は弦を下方向に押し下げるチョーキングです。小指でアップとダウンをやってみましょう♪
【押し下げる手順】4弦5フレットを小指で押さえる※補助で人〜薬指まで同時に押さえる↓指の関節を曲げるようにして弦を押し下げる(チョーキングアップ)↓弦を押さえたまま曲げた指をもとに戻す(チョーキングダウン)
マメスケ館長押し下げるタイプは指の関節をグッと曲げる動きですね〜♪
こちらはどの指でもできるように練習しましょう。↓
へいじ押し下げる方は、人差し指1本でもできるよ!
【押し下げるときのポイント】・押さえる指以外を補助で使う・指の関節を曲げて弦を押し下げる・人差し指は1本でチョーキングする
指の関節を曲げる動きを確認こんな感じで指を曲げる動きを確認♪↓
この動きで下方向はチョーキングできます。
マメスケ館長下方向は意外と楽にチョーキングできますね〜♪
弦をどこまで押し上げ・押し下げるか?チョーキングの幅で音程が変わるわけですが、「どこまで上げたら良いの?」でしょうか。【ハーフチョーキングの場合】目安は「となりの弦に付くか付かないか」で音程が半音上がります。【クオーターチョーキングの場合】「弦と弦の間」くらいで音程が4分の1上がります。
以下のイラストと写真は「弦をどこまであげるか」を表しています。↓
へいじ↑ハーフチョーキングは中途半端に上がって、気持ち悪い音程になりがち、、「となりの弦に当てにいく」くらいの力で!
マメスケ館長指の力では無理なので、手首の使い方が大事になってくるんですね〜♪
これらの動きを細かく繰り返すテクニックにビブラート奏法があります。ビブラートについて詳しくはコチラの記事で→ビブラート奏法の練習フレーズ♪
ベースのビブラート奏法のやり方〜タブ譜と音源で練習♪〜音程を変化させてフレーズに色をつける「ビブラート」。今回はベースのビブラート奏法について解説。歌うように表現するためには必要なテクニックです。演奏音源とタブ譜を使って練習してください♪音をゆらしてフレーズに色付けしてみましょう!www.bass-the-worlds.com2023.02.12ベースのチョーキング〜練習フレーズ♪〜
ここまでの動きを使ってフレーズに挑戦しましょう♪ex1〜4までハーフチョーキングとクオーターチョーキングのフレーズを紹介します。タブ譜と演奏音源で練習してみてください♪・使用ベースは「ジャズベース」・練習する時は「アンプ」も小型で良いので使いたいです。
ex.1 ハイポジションでハーフチョーキング♪いきなりハイポジションは難しいとは思いますが、、チョーキングはハイポジションのメロディで使うことが多いです。チョーキングの時、フレットノイズが鳴っても気にせずやりましょう♪※フレットノイズ:弦がフレットに当たってジリジリ鳴る音ということで、ex.1はベースでメロディを弾いてみます!
ex.1/ ハイポジションでチョーキング♪【フレーズ解説】1小節目:1弦14フレットを薬指で押さえてピッキング※ピッキングと同時にハーフチョーキング(上方向) ↓2拍目は指を戻して14フレットをピッキング↓3拍目1弦12フレット人差し指↓4拍目2弦14フレット薬指↓2小節目:全休符
へいじ弦を弾くと同時にチョーキングするタイプ。指を14フレットに戻した時はもう一度ピッキングしよう!
ex.2 小指&薬指でクオーターチョーキングアップ次は小指と薬指を使ってクオーターチョーキングアップです。フレーズの最初は「ハンマリング」も使います。
ex.2/ クオーターチョーキング♪【フレーズ解説】1小節目:1拍目、3弦5フレットから7フレットへハンマリング↓2拍目オモテ、2弦5フレットへ人差し指で移動↓2拍目ウラ、2弦7フレット小指でクオーターチョーキング(下方向)↓3・4拍目そのままのばす↓2小節目:1拍目休符↓2拍目、1弦7フレット人差し指↓3拍目オモテ、1弦9フレット薬指で押さえてピッキング↓3拍目ウラ、9フレットをクオーターチョーキング(下方向)↓4拍目休符
へいじ1小節目のチョーキングと2小節目のチョーキングはタイミングが違うから気をつけよう!
ex.3 オモテ拍ウラ拍のチョーキングこのフレーズはロックバンド”T-REX“の「20世紀少年」で弾かれているイントロです。※原曲はギターで演奏されています♪ウラ拍(シンコペーション)のチョーキングはタイミングをつかむのが難しいしですが、音源をよく聴いて練習しましょう♪
ex.3/ オモテ拍ウラ拍チョーキング♪【フレーズ解説】1小節目:1拍目、4弦ゼロフレット4分音符↓2拍目、8分音符↓3拍目、4弦2フレットを中指でハーフチョーキング(下方向)↓4拍目オモテ、ゼロフレット↓4拍目ウラ、2フレットハーフチョーキング(下方向)でシンコペーション↓2小節目:1拍目ウラ、ゼロフレット↓2拍目、4弦2フレットを中指でハーフチョーキング(下方向)↓3拍目、ゼロフレット4分音符↓4拍目、休符
へいじゼロフレットを弾いた後にすぐ2フレットをチョーキングするのがポイント!
※このフレーズの中指は人差し指に変えてもできます。※原曲は歪んだ音で演奏されているので、サンズアンプなどエフェクターを使うのもありですね!
ex.4 ハーフチョーキングアップ・ダウンex.4は「チョーキングアップとダウン」を使ったフレーズです♪4分音符と8分音符の2つのタイミングがあります。
ex.4/ チョーキングアップ・ダウン♪【フレーズ解説】1小節目:1拍目オモテ、2弦7フレット薬指ピッキング↓1拍目ウラハーフチョーキング(上方向 )↓2拍目オモテ、指を戻してチョーキングダウン↓2拍目ウラ、5フレット人差し指↓3〜4拍目、休符↓2小節目:1拍目オモテ、1弦14フレット薬指ハーフチョーキング↓1拍目ウラ、指を元の位置に戻してチョーキングダウン↓2拍目、12フレット人差し指↓3拍目、2弦14フレット薬指↓4拍目、休符
へいじ8分音符と4分音符でチョーキングダウンするタイミングを変えているよ!
※高音域を強調したい時はブリッジよりで弾くこともおすすめ※イコライザーで高音域を上げることも可能
ex.1〜4をつなげて演奏♪それでは今回の練習したex.1〜4をつなげて演奏してみましょう♪音源の最後は「4弦0フレット」を伸ばして終わっています。
ex.1~4をつなげて演奏♪ へいじフレーズの変わり目でのポジション移動が遅れないようにしたいね!
※今回紹介したフレーズはただ今、動画も作成中です。完成したときはまた見にきてください!
ベースのチョーキング〜まとめ〜
今回はチョーキングの解説とフレーズの紹介でした。ベースの弦はギターに比べて太いので、チョーキングで弦を押し上げるのがなかなか大変だったと思います。今回紹介したチョーキングは、・音程を半音あげる「ハーフチョーキング」・音程を4分の1あげる「クオーターチョーキング」上方向に押し上げるコツは「手首のひねり」でしたね。チョーキングはベースソロで使うこともあり、マーカスミラーやビリーシーンのソロを見て動きを真似ていました(弾けませんでしたが、、)彼らはソロの時、エフェクターを使って派手な演奏をします。そして、ソロで使うためには、ハイポジションでのチョーキングをマスターです!今回紹介したex.1やex.4のフレーズを役立ちます。ぜひ、みなさんのフレージングに取り入れてくださいね。その他のテクニックも基礎をマスターして、よりいっそう演奏の幅を広げましょう♪・ハンマリング・プリング・スライド&グリッサンド・ビブラート・ハーモニクス・タッピング(ライトハンド)・スラップ・ダウンピッキング・オルタネイトピッキングはベースに欠かせないテクニックです。・その他のタブ譜記号・ベースのテクニックまとめ
その昔、ギタリストからチョーキングの動きを学んだ。ライブ映像でギタリストの手元に注目。それを真似てベースを弾いた。テクニックの習得に決まりはなく、ギタリストから学んでも良いわけだ。また会おう♪
【覚えておきたい】ベースのタブ譜記号と読み方12個まとめ〜画象でチェック〜バンドスコアを見てわからないTAB譜記号ってありませんか?ベースのテクニック記号と読み方をベース初心者の方でも読めるように解説しています。まずは記号の意味が理解できるところがらスタートしましょう!これでタブ譜はマスターです!www.bass-the-worlds.com2021.06.29 ベースのハンマリングのやり方を解説〜演奏音源で練習♪〜「ハンマリング」のテクニックは左手で弦を叩く奏法です。このテクニックで早いフレーズや音に変化をつけることができます。同時に左手の強化にもつながるのでぜひマスターしておきたいですね!演奏音源でチェックできるので参考にしてください♪www.bass-the-worlds.com2023.01.29 プレシジョンベースとジャズベースの違い〜使用アーティスト紹介・魅力に迫る♪〜エレキベースの歴史はプレシジョンベースの誕生から始まりました。ベースに革命をもたらしたプレベを存分に解説。ジャズベースとの比較も含めて解説。プレベの演奏音源とともにお楽しみください。www.bass-the-worlds.com2020.04.18 ベースのスライド&グリッサンドのやり方を解説〜演奏音源で練習♪〜音と音を滑らかにつなぐ「スライド」「グリッサンド」を音源とタブ譜で解説します。このテクニックでウネるようなベースラインや滑らかな音程の変化が表現できます。演奏音源を聴きながら練習して基礎をマスターしましょう!いつものフレーズをより豊かに♪www.bass-the-worlds.com2023.01.29 ベースの運指練習〜初心者におすすめフレーズ・タブ譜と演奏音源で弾き方を紹介♪〜運指練習はベース演奏の基礎に必須!タブ譜と演奏音源で初級から上級まで紹介♪スームズなフィンガリングやしっかりした音を出すやために音階を使うフレーズ、クロマチックフレーズ、弦とびフレーズなど、指をイジメてやってください(笑)www.bass-the-worlds.com2024.12.19