「私のAVのせいで、傷ついた人が存在している」粘膜が切れて出血する時も…早稲田卒の元AV女優(23)が引退後に感じた“責務”
- #1
- #2
文筆家・神野藍さん#2
2023/06/30 エンタメ 芸能 働き方 読書 ライフスタイル コピー早稲田大学在学中にAV女優としてデビューし、数々の作品に出演してきた神野藍さん(元渡辺まお・23)。昨年6月に引退を発表し、現在は会社員として働きながら、文筆家としての活動もしている。引退してから1年経った今、思うことは何なのかーー。(前後編の後編/前編を読む)
◆◆◆
AVというコンテンツのせいで傷ついた人たちの存在
この1年で自分の立ち位置や完璧に消化しきれていない過去について考えていた。前に進むためにも自分と向き合わなければと思った。
ADVERTISEMENT
引退してすぐのころは、AV新法の件もあり、色々とコメントを求められることもあった。業界に対して「ここは嫌だった」「これは苦しかった」という気持ちはあるけれど、深い恨みを持っているわけではない。沢山の人にお世話になったし、その業界で仕事をさせてもらえた恩もある。色々なことを加味して「やってよかったな」と思うことの方が多かった。
引退してSNSのアカウントを作り直したときに、事務所管理でなくなったのもあって、自分の興味関心を中心に様々なジャンルの人をフォローするようになった。
神野藍さん この記事の画像(32枚)そこであることに気が付いた。それは私が関わったAVというコンテンツのせいで、傷ついた人が存在しているということ。もちろん私が直接的に傷つけたわけではないけれど、AVという作品を見て、そこに映るもの全てが男女間におけるコミュニケーションの正解だと勘違いした結果、悲しい出来事を生んでしまっていた。
そう思ったきっかけとなったのは以下のツイートだ。投稿者は男性で、一部省略しているが以下のような内容であった。
次のページ Twitterで議論を生んだあるツイート 1 2 3 4 次へ 関連記事 Recommended for you- <労働組合のあるべき姿 第5章>東京大学名誉教授 中村 圭介氏、新潟国際情報大学国際学部教授 佐々木 寛氏の特別講演、ゲスト対談はマルイグループユニオン 中央副執行委員長 武田 直子氏PR
- 時価総額4倍、純利益1兆円のみずほFG。4年間で何が変わったのか。木原グループCEOが進めた“対話”と“成功体験”が生む好循環への変革PR(株式会社みずほフィナンシャルグループ)
- “時代を超えて愛される”名品 ハートマン インテンシティが選ばれる理由とは?PR(サムソナイト・ジャパン株式会社)
- 《東日本大震災から15年》福島県の“浜通り”を訪れたら…おしゃれなカフェや雑貨屋が軒を連ね賑わいをとりもどしつつあった!《現地徹底取材》PR(JR東日本)
おすすめのキーワードタグ一覧
おすすめ一覧