映画『長春』日本関西で上映 中国の人権と自由を浮き彫りに
新着 映画『長春』日本関西で上映 中国の人権と自由を浮き彫りに 2025年3月24日 写真:大紀元2025年3月20日、中国の人権問題を描いたアニメドキュメンタリー映画『長春』の上映会が、神戸と大阪で開催されました。神戸市では午後1時から、大阪市では午後5時からの同日二か所の上映で、カナダから大雄(ダーション)氏がトークに駆けつけ、中国の人権問題を喚起し、一般に知られていない真実を深く理解するきっかけとなりました。
ドキュメンタリーは、中国の長春市で、法輪功学習者たちが命をかけてテレビ放送をジャックし、数百万人の市民に法輪功が世界で広まっている実情を伝えた、という20年以上前の実話に基づいています。
TVジャックの生存者による回想を、漫画家の大雄(ダーション)氏が印象として描き出し、その原画がアニメに変わっていきます。穏やかで美しい画風と、当事者の語りを融合させることにより、法輪功学習者たちの悲惨な体験を描くと同時に、彼らの揺るぎない信念と崇高な精神を伝え、中国の人権問題を浮き彫りにしています。
「利他利他有興会」の代表・安保智子氏は、「アニメーションがドキュメンタリーに美しく融合し、アニメの形式で美しい長春が描かれていました。しかし、そこに住んでいた人々が亡命を余儀なくされ、故郷に戻れないことに胸が痛みました」と語りました。
上映終了後には、映画『長春』の中で案内役を務める大雄(ダーション)氏が会場に登壇し、観客との座談会を行いました。司会は芦屋市議会議員であり元『産経新聞』記者の川上朝栄氏が務め、法輪功を迫害する江沢民に対して2005年に訴訟を起こした徳永弁護士が、信念を貫くことの厳しさに言及し、日本にも見られる真実が報道されない現状について会場からの質問として提起しました。
不動産管理会社に勤務する梶岡友絵氏は、「宗教でなくとも、人の心には感謝や、物事や家族を大切にする気持ちが必要であり、信仰は心の支えとなります。しかし中共は唯物論を推奨しており、そうした社会には恐怖を感じます」と述べました。
大雄(ダーション)氏は、「このアニメ作品を通じて、法輪功学習者が真理を守り、信仰を貫いてきた歴史を多くの人に知ってもらいたいです」と語りました。
『月刊中国』編集長の鳴霞氏は、「この映画が今後、日本全国で上映されることを願っています」と述べました。
また、安保智子氏は「本当に素晴らしい映画であり、より多くの人々に観てもらいたいです。インターネットでも視聴可能なので、ぜひ多くの方々に推薦したいです」と語りました。
大雄(ダーション)氏は、「この映画を通じて、法輪功について誤解している人々、あるいは中国人について誤解を持っている人々に伝えたいです。我々は人類の側に立つ者であり、誠実さ、善良さ、寛容さという願いを持ってこの社会に生きています。共産党のように“闘争”を理念の中心とする中共とは全く異なる存在です」と強調しました。
アニメーション映画『長春』は、公開以来すでに12か国で上映され、87の国際映画祭に参加し、27の映画賞を受賞しています。
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