ズボンの製図の手順
ズボンの製図の手順

ズボンの製図の手順

自分サイズの洋服を作りたい。 色んな服を作りたい。 そんなときに重宝するのが洋裁の製図本。 ミセスのスタイルブックや、レディブティックなどの書かれた数値を元に線を引いて型紙を作る本です。

ただ、初めての人は製図を見ても、どこから書き始めたらいいのか分からなかったりしますよね。

そこで絶対この順に書かなければならないというわけではないです。

しかし、こんな感じに書いていくとズボンが作れるよという製図の書き方の手順を図解してみました。

うさこ 難しそうに見えますが実際の作業は小学生の図工レベルです。 いきなり1/1で作るのではなく1/10サイズで作ると20分もあればかけると思います。 こちらは人間サイズの製図のページです。 人間用のゆるみが数値に含まれていますので、ドールや幼児には使用できませんのでご注意ください。

もくじ

Toggle サイズを測る

ウエストとヒップは床に対し平行になるように測る。

股上は椅子に座ってウエストから椅子とおしりの境目まで測る

股の下をはかってくれる人がいない場合、持っているズボンの股の下をはかる。

すそは持っているズボンの丁度いいすそをメジャーではかって決める。 ストレッチのあるものは伸縮する前提で作ってあるので、伸縮しないズボンをはかる。

自動計算

上記にサイズを入力し、下の英文字の数値をメモしてください。

[sc name=”denimpants”][/sc]

小数点第二位切り捨てしてください。

縦に線を引く。A=股の上の長さ+股の下の長さ。

【A】の線に対し垂直に線を引く。

B=股の上C=股の下の長さ

この線は補助線なので30cm位横に引いてください。

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【1】の線に対しDcm並行に線を引く。

上の横線からEcmで平行線を引く。

下の線をFcm横に延長する。

F分足した線を2等分する。 二等分した点を通るように縦にまっすぐに線を引く。

またの下を二等分する。

等分した線の上にIcm上に平行線を引く 絞らないデザインのものもあるので、製図をよく見てください。 ここを高くすると足が長く見えるようになりますが、ゆるみが減るのでデザインによっては膝が曲げにくくなるので注意。 ストレッチ素材だと気にしなくても良くなります。

股の上

左端の角からJcmの所に印をつける。

Jcmの所から下の横線と縦線が交わった所に向かってまっすぐ線を引く。

Fcmはみ出した所に向かってなだらかなカーブを描く。

Jの所からKcmの所に印をつける

すそは縦の中心に対して左右にMcm印をつける

膝の所もLcm左右に印をつける。

K,L,Mを通るように脇線を引く。

股の下

股の先からLとMを通るように線を引く。

後ろ

後ろは前の製図を基準に書く。 前のズボンの上に別の紙を重ね透かして写す。

股の所をNcm横に延長する。

股の上

一番上を横にOcm測って印をつける。

後はかがんだ時に短いとお尻の上側が見えてしまうので、それをカバーするためPcm延長する。

ウエスト

上のPcm延長した所から、前の一番上に引いた線の延長線上と交わるようにQcm線を引いてください。

直角が測りづらい時

うさこ 定規が細いと直角を取りにくいですよね。

そういう時はクリアファイルとかノートとか幅の広いもので直角のあたりを取ると良いです。

細い定規で直角を取ろうとすると距離が長いほどズレが起きやすいので、これで直角の補助線を引いてから長い線を引いた方がずれにくいです

★=等しい

★を定規ではかり、右に★分印をつける。

後はお尻の丸み分股上をNcm延長した所から、Rcm下に下げる。

フリーハンドで線をつなげる。

脇と股の下

上の★で右に出した地点を通るように、前身ごろより1cm幅を広げるように線をつなげる。

繋がりの補正

型紙の下に紙を敷いて股の上の部分を写す。

ひっくり返して中心側を合わせると、角が出来るので、なだらかにつながるように補正する。

同様に前と後ろの脇も合わせてつながりをなだらかにする。

股の下もなだらかにつなげる。 持ち出し・見返し

縫い代込みです。 持ち出しはファスナーで肉を挟まないようにする大事な部品です。

後パンツに切り替え【ヨーク】がある場合

縫い代をつける。 すその縫い代が広いのは、縫い代が狭いとねじれて表にすそが見えることがあるからです。 ジーンズは厚いので起きにくいので1cm位の三つ折りの場合もありますが、家庭用ミシンだと三つ折りすると縫えない機種もあるので、最低1.5~2cmつけて二つ折りにするといいと思います。

ポケットの描きかた

端と上からの位置の補助線を引く。

ポケットの縦横の枠を書いてください。

5角形の場合

横幅を2等分して垂直に下に線を引いてください。

垂直に引いた線に向かって底を書いてください。

上に紙を重ねてポケットの形を写す。

ポケット口の所だけ2cm

あとは1cmの縫い代をつける。

ウエストベルト

横Tcm 縦3cmの長方形を書く。

ベルトは二つ折りして使うので実際は下の図のように、もう一つ同じ大きさの長方形を足し、縫い代をつけたものがウエストベルトになります。

前ポケット

▼=同じ長さ 縫い代はこんな感じです。 ここの角度はお好みでいいので、もっと角度をキツくしたい場合は、7cmの所を下げる。

ポケットの位置の下に紙を敷き赤い部分を写してください。

広げるとこう。 注】左右は対照に広げて、ポケット口の部分は切る。

縫い代1cmつける。

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