もち米、メコン川海苔揚げ…愛子さま、ラオスで陛下の〝思い出の味〟ご堪能 食の友好親善
もち米、メコン川海苔揚げ…愛子さま、ラオスで陛下の〝思い出の味〟ご堪能 食の友好親善2025/11/22 12:00吉沢 智美- ライフ
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17~22日にかけてラオスを公式訪問された天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さま。滞在中には晩餐会や午餐会(昼食会)などで食事のもてなしを受けられた。そのなかには、平成24年に同国を訪問された天皇陛下の思い出のメニューもあり、食を通じての交流が垣間見えた。
愛子さまは18日夜にパーニー国家副主席主催の晩餐会、20日にはルアンプラバン県党書記主催の午餐会に臨み、ラオス料理などを堪能された。
ラオスのパーニー国家副主席と面会される敬宮愛子さま=18日午後、ビエンチャンの国家主席府(代表撮影)愛子さまは18日午後に行われたパーニー国家副主席との接見で、皇太子時代に同国を訪問された陛下のもち米の思い出を紹介されたという。
陛下は今年7月、記者会見で「ラオスで何回かもち米を食べたことがあります。食生活についても、全般的に日本といろいろ共通するところがあったように思いますし、やはり実際にその国に行ってみるといろいろなことを学ぶことができると思って、いい経験になりました」と振り返られていた。
愛子さまはパーニー国家副主席に「私も、もち米を楽しみにしています」と伝え、実際に晩餐会でもち米を召し上がられた。
パーニー国家副主席(右)主催の晩さん会に臨まれる敬宮愛子さま =18日午後、ラオス・ビエンチャン(代表撮影)側近によると、愛子さまは「事前に聞いていたものを食べられてうれしい」と述べるとともに、ラオス料理について「非常に口に合う」と話されていたという。
20日に北部の古都ルアンプラバンで開かれた党書記主催の午餐会では、ルアンパバーン風ソーセージ▽メコン川海苔(のり)揚げとジェオボン(チリソース)添え▽ルアンパバーン風ビーフシチューなどが振舞われた。
ブンルアム県党書記主催の昼食会に臨まれる敬宮愛子さま=20日午後、ラオス・ルアンプラバン(代表撮影)川海苔やソーセージなどは、平成24年に陛下が同県を訪問した際に非常に印象に残った食べ物として、事前に陛下が愛子さまに紹介をされていたという。
出国当日の21日には、日本とゆかりのあるラオス人とのご懇談の場が設けれたが、そのなかに陛下がラオスを訪問した際に駐日大使だった男性の姿もあった。男性との懇談の際、愛子さまは「そのときのメニューを父が」と語りかけ、手元に持っていた紙を示された。それは男性が陛下を大使公邸に招待した際にもてなした食事のメニューのコピーだった。男性の表情に笑みがこぼれた。
陛下の思い出の味とともに、愛子さまはラオスでの友好親善を深められた。(吉沢智美)
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