<7~21MHz帯、送信出力5W>米国エレクラフト社、ハンディタイプのCWトランシーバー「KH1」を新発売
<7~21MHz帯、送信出力5W>米国エレクラフト社、ハンディタイプのCWトランシーバー「KH1」を新発売

<7~21MHz帯、送信出力5W>米国エレクラフト社、ハンディタイプのCWトランシーバー「KH1」を新発売

米国のアマチュア無線機器メーカー、エレクラフト(Elecraft, Inc.)は2023年10月21日、7/10/14/18/21MHz帯アマチュアバンドの送受信(CWモード)と6.7~22.0MHzの連続受信(CW/LSB/USBモード)が可能なハンディタイプのトランシーバー「KH1」を発表した。本体に取り付けるマルチバンドホイップ(20/17/15m用)とBNC接続のワイヤーアンテナの両方がチューニングできるATUや2.5Ahのリチウムイオンバッテリーを内蔵可能、CWデコード機能も装備しているという。米国の同社における本体価格は549.95ドル(約83,000円)。KH1と主要オプション類をセットにした「KH1 Edgewoodパッケージ」が1099.65ドル(約165,000円)となっている。

 

 

米国エレクラフト社の新製品「KH1」。本体サイズ(突起物除く)は61W×35H×112Dmm。ミズホ通信のピコ6(MX-6)が66W×39H×138Dmmだったので、それよりも一回り小さいイメージだ。20/17/15m用ホイップアンテナの全長(使用時)は1.15m

 

 

 エレクラフト社の発表によると、KH1の本体サイズ(突起物除く)は61W×35H×112Dmm、バッグを除くオプション装着時の重量は360g。本体正面に液晶ディスプレイと設定ボタン類があり、下部にはVFOとAF/モニターのつまみを装備しオプションのプラグイン式CWパドルが装着できる。上部にはBNC端子とホイップアンテナ取付端子、ホイップアンテナのバンド切り替えスイッチ、アース用ネジが設けられている。オプションのATUと充電式バッテリー(2.5Ahのリチウムイオン)、充電器は本体に内蔵する構造だ。

 

KH1の上面にはBNC端子とホイップアンテナ取付端子(M4×0.7)、ホイップアンテナのバンド切り替えスイッチ、アース用ネジが設けられている。内蔵ATUはほとんどのアンテナをSWR2.5以下にマッチングできる性能という

KH1のフロントパネルと各部説明(マニュアルより)

 

 

 同社リリース資料のから一部抜粋(機械翻訳)で紹介する。

 

 

Elecraft KH1 ハンドヘルド 5バンド トランシーバー

 

ポケットサイズのCWステーションで、どこでも操作可能 デスクトップと歩行者モバイルの両方に最適化された新しいフォームファクター

 

 私たちは、HFのフィールド運用の展開で最も困難な問題のいくつかに取り組みました。それは、内蔵のマルチバンドホイップとBNCで接続した任意長のワイヤーの両方がチューニングできる内蔵ATUで、わずか数秒で送信を開始すること、本当に便利なフィールド・ロギングを提供すること、ハンドヘルドでのCW運用に最適なユーザー・インターフェースを実現。HTスタイルでも手首が疲れないほど軽いHFリグを作ること。

 

 この努力の結果がKH1です。家に置いておきたくない超軽量のトランシーバーです。SOTA、ハイキング、休暇や出張、あるいは家事が終わった後の気ままな時間に最適です。

 

「Edgewoodパッケージ」を装着すると、KH1は、折りたたみ式ログトレイとペン、プラグインキーヤーパドル、バッテリー、充電器、ATU、ホイップアンテナなど、完全に統合されたステーションになります。そのすべてが、汎用性の高いES20キャリングケースに余裕を持って収まります。

 

★KH1の特徴 ・40~15 mハムバンドをカバー(6-22MHz受信) ・CWモードで全バンド5W出力 ・ATU 20/17/15m用ホイップ&高Qインダクターを装備 ・2.5Ahリチウムイオンバッテリー&内蔵充電器 ・ CWデコード&32K TXログ ・スキャン/ミニパン機能 ・リアルタイムクロック ・フルリモートコントロール ・スピーカー内蔵 ・RIT、XIT、VFOロック ・ライトグレーのケースは明るい日差しの下でも涼しく保つ

 

★KH1:冒険へのEチケット  統合されたログトレイ、ペン、アンテナ、ATU、キーヤーパドル、大型の内蔵バッテリーを備え、バックポケットに収まる完全な5バンドステーションを想像してみてください。  KH1を手に取り、都市と自然の境界を再発見してください。

 

 

 

 

 

 KH1単体の価格は549.95ドル(邦貨換算 約83,000円)で電源ケーブル、USBケーブル、取扱説明書のみ付属する。  これに主要オプションの内蔵ATU+ホイップアンテナ(KHATU1)、プラグインキーヤーパドル(KHPD1)、折りたたみ式ログトレイ&ペン(KHLOG1)、リチウムイオンバッテリー(KXBT2)、内蔵充電器(KHIBC1)、キャリングケース(ES20)を加えた「KH1 Edgewoodパッケージ」が1099.65ドル(約165,000円)で用意されている。各オプション類は単品購入も可能だ。

 

KH1とオプション類のプライスリスト

「KH1 Edgewoodパッケージ」をキャリングケース(ES20)に収めたところ

別売でKH1の写真入りTシャツも22ドルで販売

 

 

 なお日本国内の無線ショップでの取り扱い有無や販売価格、日本における電波法令適合、免許(無線設備追加)手続きなどについては現時点では不明。製品の詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ・KH1(Elecraft) ・KH1 Edgewood Package(Elecraft) ・KH1 Manuals(Elecraft)

 

 

 

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