ぎょしゃ座 Auriga
もくじぎょしゃ座について
ぎょしゃ座(馭者座)は、馬車をあやつる王の姿を表した冬の星座です。2世紀にプトレマイオスによりまとめられた「トレミーの48星座」の1つです。天の川にうかぶ、将棋の駒のような五角形の形が特徴で、明るい1等星カペラが美しく輝いています。周囲にはM36、M37、M38などの散開星団を見ることができます。
ぎょしゃ座にまつわる神話
ギリシャ神話では、アテネ3代目の王となったエリクトニウスの姿とされています。エリクトニウスは馬車を連ねた戦車を使って活躍したと言われています。
ぎょしゃ座の姿(見え方・星図)
ぎょしゃ座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、ぎょしゃ座の姿を楽しむ事ができます。
星空パネルぎょしゃ座の見つけ方
ぎょしゃ座の季節は冬。2月中旬の午後8時頃には北の空の天頂 近くまで昇り、見ごろを迎えます。北寄りの天頂を見上げると、天の川を横切るように5つの星が将棋の駒のような五角形に並んでいます。西寄りにある明るい1等星が、ぎょしゃ座のα星カペラです。カペラは冬のダイヤモンドを作る星の1つにもなっています。
図:ぎょしゃ座の見つけ方(2月15日20時、東京の南の星空)※上の星図は20時正中時の星空を表しています。半月前の21時、1ヶ月前の22時、2ヶ月前の24時とほぼ同じ星空となります。
冬の大三角をガイドにした、冬を代表する星座たちの見つけ方をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
図:ぎょしゃ座の探し方 冬の星座の見つけ方