橋下徹氏 旧統一教会から「今後の相談受けた」 すでに橋下事務所4弁護士が「補償委員に就任」
橋下徹氏 旧統一教会から「今後の相談受けた」 すでに橋下事務所4弁護士が「補償委員に就任」

橋下徹氏 旧統一教会から「今後の相談受けた」 すでに橋下事務所4弁護士が「補償委員に就任」

橋下徹氏(2023年7月撮影)

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が28日放送のMBSテレビ「今田・橋下とニュースショーガチの門!!~ニッポン、このままで大丈夫なのかSP~」(水曜午後8時、関西ローカル)に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)から「今後どうしたらいいのかという相談を受けた」と明かした。

気になる「ニュースの現場」に同局の報道記者が取材し、討論する番組。旧統一教会問題や安倍晋三元首相銃撃事件について掘り下げた。山上徹也被告が事件を起こすまでの経緯をドラマで再現し、記者の独自取材を通じて浮かび上がった同被告の母親の心情、旧統一教会への信仰心を伝え、教団の今後についても取材した。スタジオには同教団の合同結婚式で結ばれた両親から誕生した“祝福二世”、長年、同教団を取材しているジャーナリストの鈴木エイト氏が出演し、旧統一教会問題について議論した。

本格的な議論に入る前に橋下氏は「視聴者の皆さんにお伝えしておかなければならないことがある」と前置きし、「僕自身が旧統一教会から、今後どうしたらいいのかという相談を受けた。その際に、被害者救済・被害者補償をしっかりやってからじゃないと相談に応じられません」と回答したいい、橋下氏が経営する橋下綜合法律事務所の所属弁護士4人が「補償委員会の委員に就任しています」と打ち明け、「そのことを視聴者のみなさんの踏まえていただいて、僕のコメントを聞いていただきたいと思う」と呼びかけた。

鈴木紗理奈は被害者補償の問題に道筋はついた後に「問題解決した後に、教団が壊れないように弁護してくれ、と言われたら、その弁護をするということですか?」と質問された橋下氏は「何かを温存するとか、それを救うとかではなくて、とにかく被害者救済がまず第一だと、僕は弁護士として思ってます」と答えた。

鈴木氏には「教団側の思惑が透けて見えて、橋下さんが利用されているふうに見えちゃうんですよ、どうしても」と指摘すると、橋下氏は「利用はされません、僕は。そんなに人が良くないんで」と否定した。

しかし鈴木氏は「橋下さんが利用されない人だっていうのは分かってます。でも橋下さんの事務所がこうやってやってくれてますってことが当然、教団のアピールにはなるし、解散命令を避けたいという思惑はあるわけで。橋下さんが意図していないところで教団が利用しているっていうのはどうしても感じる」と指摘した。

同教団の思惑は分かったとした上で、橋下氏は「ただだれかがやらなきゃいけない。結局、誰もやらないから」と引き受けた思いを語り、「法と証拠に基づくもの以上に補償していく方針で、今進めている」と被害者救済を第一とすることを説明した。

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