はがきで送る香典のお礼状|いつまでに送る?文面に盛り込むべきポイントと文例も
2019年5月24日
葬儀に参列されていない方から香典が届いたので取り急ぎはがきでお礼を伝えたいのですが文面が浮かばなくて…
香典返しに添える挨拶状の文例は豊富にありますが、取り急ぎハガキでお礼を伝える場合の文例はなかなか見つかりませんね。詳しく紹介していきましょう。
葬儀が終わってから香典だけが送られてくる場合にはがきでお礼をしたいときの文面をどうするか… たしかに、四十九日が終わってから送る香典返しに添える挨拶状の文例は豊富なのですが、その前に、取り急ぎお礼を伝えたい場合の文例ってなかなか見当たらないんですよね。 そこで、この記事では、- 葬儀に参列されていない方からの香典に対するお礼のはがき文例
について詳しく紹介していきましょう。 【参考文献】 こちらの記事は以下の文献を参考に作成しています。- 『新版・すぐ役立つ手紙の書き方』(生活ネットワーク研究会)
- 『手紙・はがき・一筆箋の書き方と文例集』(主婦の友社)
- 『礼儀正しい人の手紙の書き方とマナー』(高橋書店)
Contents
- 1 香典のお礼にはがきを送るのはマナー違反?
- 2 お礼状送付はいつまで?
- 3 はがきで送るお礼状の文例
- 4 まとめ
香典のお礼にはがきを送るのはマナー違反? ここで、そもそもですが、香典をいただいた場合のお礼の仕方について、念のため確認しておくと、 直接会って伝える > 電話で伝える > 礼状で伝える というように、直接性が高い方がお礼としては丁寧です。 つまり、はがきでお礼を伝えるよりも、直接会ったり、電話で伝える方が丁寧ということになります。 ただ、多数の相手に、直接会ったり、電話したりするのは現実的ではありません。 なので、お礼状でお礼を伝えることはマナー上問題はないとされています。 もちろんそれがはがきでもです。 ただ、弔辞をいただいた相手など、特別な場合は手紙でのお礼状が丁寧とされる場合があります。 この点については、こちらの記事で詳しく説明していますのでよろしかったら確認してみてください。 ↓↓↓ 香典のお礼は電話で伝えてもいいの?タイミングや言い方・例文を徹底紹介! お礼状送付はいつまで? では、香典のお礼をお礼状で伝えるとして、葬儀後いつまでに送ればいいのでしょうか。 実は、香典のお礼を伝えるタイミングについては2つの説があります。 - 四十九日の香典返しのタイミングでお礼状を添えればいい
- 四十九日の香典返しを待たずにできるだけ早くお礼した方がいい
という2つの説です。 たしかに、香典返しの前にお礼だけをしてしまうと、 - 相手方は「あれ?香典返しはないの?」と心配に思ってしまう
- 香典返しの際に再度お礼をすることになってしまう
という心配はあります。 しかし、 - そもそも相手は香典がちゃんと届いたのかを心配している
- 取り急ぎのお礼であることを伝える文面にすれば相手の心配は解消される
- お礼を繰り返し伝えることは問題ない(むしろ丁寧)
- お礼もせずにいきなり香典返しを送るのは相手の感情を害する可能性がある
といった観点から、四十九日を終えるのを待たずに、 できるだけ早くお礼をすべき というのがこのブログでの考え方です。 具体的にいつまで、という明確な基準はありませんが、 できれば葬儀の翌日、遅くとも1週間以内には発送 というのが管理人が葬儀を取り仕切った際の感覚です。 ちなみに、管理人が葬儀を取り仕切った際には、いただいた香典の数が知れてたので、翌日までには電話でお礼を伝えています。 はがきで送るお礼状の文例 それでは、お礼状の文例について確認していきましょう。 特に弔事の場合は、できるだけ定型化された文面が無難です。 悲しみをこらえ粛々とお礼の挨拶をすることで、相手方も変に気を遣うことなく受け取ることができます。 ※下線の部分はお悔やみ上の同封の有無によって適宜変更してくださいね。 【コピペしてご利用ください】 このたびは亡父山田一郎の他界に際しまして、ご丁重なお悔やみ状をいただいたうえ、過分なご香料まで賜り、まことにありがとうございました。 おかげ様で葬儀もとどこおりなく執り行うことができました。早速、お礼申し上げるべきところ、取り込んでおりましてご挨拶が遅れましたことをお詫びいたします。本来ならば御礼にお伺いすべきところですが、まずは略儀ながら書中にて御礼のご挨拶とさせていただきます。 令和元年 五月十五日 喪主 山田みどり ちなみに、 などの注意事項が指摘されることもありますが、葬儀当日に配る会葬礼状とは違って、葬儀後のお礼状ではそのようなマナーはありません。 文面として反映すべきポイントは、 - 香典へのお礼
- 葬儀を無事執り行ったこと
- お礼が遅くなって申し訳ないこと(翌日には送付できていたとしてもお決まりの文句)
- 本来は直接お礼を伝えるべきこと
- 取り急ぎのお礼であること
ですね。 なお、念のためですが、香典は喪主が受け取る形になるので、当然、お礼状の送り主は喪主名にしなければなりません。 関連記事>>>香典のお礼は電話で伝えてもいいの?タイミングや言い方・例文を徹底紹介! まとめありがとうございました。例文をもとに定型的な文面で粛々とお礼状を送りたいと思います。
そうですね。お辛い時期ですが、可能な限り早めにお礼状を出すようにしてくださいね。
まとめると、 葬儀には参列されていない方から香典をもらった場合のお礼は、はがきで伝えても問題ないです。 できれば、遅くとも葬儀の1週間以内に発送できるように送るといいですね。 お礼状の文面に盛り込みたいポイントは、 - 香典へのお礼
- 葬儀を無事執り行ったこと
- お礼が遅くなって申し訳ないこと(翌日には送付できていたとしても)
- 本来は直接お礼を伝えるべきこと
- 取り急ぎのお礼であること
でした。 具体的な文面は本文中の例文を参考にしてくださいね。 それでは最後までお読みいただきありがとうございました。