世界最大級アイスバブル!アブラハムレイクの基本ガイド
世界最大級アイスバブル!アブラハムレイクの基本ガイド

世界最大級アイスバブル!アブラハムレイクの基本ガイド

<記事作成日 2019年3月5日|更新日 2024年9月28日>

 

極寒の冬の風物詩的なアイスバブル

日本では北海道の摩周湖、糠平湖 群馬県では赤城山などで 条件次第で見られると言われていますが

やはり世界最大級のアイスバブルはカナダのアブラハムレイクでしょう

日本語での情報が意外に少ないので 今回まとめてみました

目次 INDEX

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1所在地 Location

 

アブラハムレイクがあるのは「カナダ アルバータ州」 クリックしたらGoogleMapに飛びます アブラハムレイクの所在地 Location of Abraham Lake in Alberta by Google Map  

アクセスルート 【1】エドモントン経由 From Edmonton

総走行距離約350km エドモントン Edmonton ⇒(国道2号を南下)⇒ レッドディア Red Deer ⇒ (国道12号線を西へ)⇒ロッキーマウンテンハウス Rockey Mountain House ⇒(国道11号線に入る)⇒ ノーデッグ Nordegg ⇒ アブラハムレイク Abraham Lake

 

【2】カルガリー・バンフ経由 From Calgary through Banff

総走行距離約320km ※ただし、ハイウェイ1号線西に出るまでが少し面倒 ★バンフ国立公園領域になるので国立公園入園料が別途必要 カルガリーCalgary →(高速1号線を西へ Trans-Canada Hwy/AB-1 W)⇒バンフ Banff ⇒レイクルイーズ Lake Louise⇒(そのまま真っすぐ国道93号線を北上)⇒ サスカチェワン・リバー・クロッシング Saskachewan River Crossing ⇒(分岐で国道11号へ入って北上)⇒ アブラハムレイク Abraham Lake

 

【参考】アルバータ州の冬の道路状況(2019年1月の場合)

★アルバータ州の交通情報はリアルタイムで「511 Alberta」にて発信されているので要チェック

  • 主な幹線道路はほぼ除雪されて想像以上に走りやすい(ノーマルタイヤでも可)
  • バンフ周辺から除雪はされているが道路脇の雪が多め(路側帯に駐めるときは要注意)
  • レイクルイーズ以降は除雪はされているものの路面には少し雪がかぶっている状態。朝晩の冷え込み時にブラックアイス状態がかなり危険
  • サスカチュワン・リバー・クロッシングの分岐から国道11号に入る辺りは完全に雪道。冬用タイヤでないと無理。一番危険ポイント
  • アブラハムレイクの湖畔を走る11号線は、湖までくるとほぼ除雪されていて走りやすい

 

2主な撮影ポイント View spots

 

マークは撮影ポイント Photo View Point マークはその他の観光スポット Other scenic spots

マークをクリックすると訪問スポット一覧が表示されます

 

<注意点> ※★印が主な3ヶ所 ※アブラハムレイク各ポイントには公衆トイレはありません ※オフラインで使える地図アプリ「Maps.me」がもっとも便利

 

Preacher's Point(プリーチャーズ・ポイント)★

浅瀬でやや透明度に欠ける 看板と広い駐車場あり。一番わかり易い。比較的浅瀬にあるアイスバブルが見られる

 

Belly of Abraham(ベリー・オブ・アブラハム)★

この辺は深く透明度も高い
  • 看板がなく駐車場もないため分かりづらい
  • 位置的には湖の中腹あたり
  • アイスバブルが見える位置まで少し歩く
  • この辺りは水深深いため大きく様々なかたちのバブルが見られる

 

Hoodoo Creek(フードゥークリーク)★

アイスバブルと風景のコラボが絶景

  • 小さな標識あるが入口がちょっと分かりにくい
  • 車はゴツゴツ坂道を下るので運転注意
  • 駐車スペースは6~7台分ぐらいある
  • 一番規模が大きく、Mt.Michenerが目の前にありフォトジェニックでもっともお気に入り
  • 夕景ポイントととして有名
  • 湖畔は大きな石がゴロゴロした岩場で、車で寄せるのは控えた方が良い(スタックする)
  • アイスバブルが見える湖の中央まで行くために迂回するのが大変だけれどアイスバブルの迫力ある

 

Abraham Lake ViewPoint(アブラハムレイク・ポイント)

浅瀬で一番透明度が高い

  • 看板もなく駐車場もないので分かりにくい
  • 浅瀬にあり規模はやや小さめ
  • 人工的に削られたスケートリンクみたいなのがあり、他のポイントの中でも一番透明度高い
  • 浅瀬なのでキレイな断層のアイスバブルがたくさん見られる

 

Windy Point(ウィンディ・ポイント)

下に降りられず未確認

  • 小さな標識あり
  • 岬のようなポイントでビッグホーンの群れが生息しているため運転注意
  • ある写真家はここも撮影ポイントと言っているけれど、湖畔の氷の隆起が激しくわたしは下には降りられなかったので未確認

 

3周辺の観光スポット touristic spots

 

Windy Point(ウィンディ・ポイント)

ビッグホーンの群れ

  • ビッグホーン(オオツノヒツジ)の群れが生息している
  • 道路を横断することもあるので運転はくれぐれも慎重に

 

Allstones Creek Cove(オールストーンズ・クリーク・コブ)

入江が美しい

  • 凍結した入江部分が美しい場所
  • 11号道路沿いからも眺められるけど、午前がおすすめ(午後は陰って残念な感じに)

 

Cresent Falls(クレシェント滝)

全面凍結したCresent Falls

  • アナ雪の芸術的な世界が堪能できる
  • 冬季休業中のキャンプ場にある
  • 冬は完全凍結して川の滝上から滝壺を見ることができる
  • 遊歩道の脇道からロープを伝って急斜面を降りる勇気があれば、滝壺まで降りて壮大な滝を見上げることができる

 

4【参考】宿泊場所 where to stay

 

周囲から隔絶されているので宿泊施設はかなり限定的

アブラハムレイク湖畔 Lakeside of Abraham

「Aurum Lodge」  ┗ まさに湖が目の前なので便利。ロッジタイプ。冬のハイシーズンはCAD$229~

 

ノーディッグ Nordegg

※アブラハムレイクから一番最寄りの町

「HI-Nordegg」  ┗ ホステルタイプ。ドミトリーで1ベッド約CAD$60~。設備の割には、安くない

 

サスカチュワン・リバー・クロッシング Saskachewan River Crossing

※HWY93号線と11号の分岐点

HI-Rampart Creek Hostel

「HI-Rampart Creek Hostel」  ┗ 大自然の中のユースホステル。ドミトリー1泊CSD30。しかし、電波が通じず、ホステルWiFiは限定的。太陽光の自家発電でシャワーはなく、屋外トイレは冬季凍っている…ただし、共同キッチン、ダイニングは快適。ドミトリーは狭く薄暗い。

「The Crossing」  ┗ 大自然の中の高級ロッジ。ハイシーズン(6/1~9/30)はCAD$229~。冬季休業(10/15~)

 

5【参考】厳寒のカナダでの防寒対策

 

<注意点> ★カナダ入国の際、ホッカイロはセキュリティチェックで8個以上は即没収(分散化しておくと見つかりにくいかも) ★少なくともカルガリー、バンフ、ジャスパーのスーパーマーケットなどにはホッカイロ売ってませんでした。ご注意を

 

  • 頭:アラスカで購入した耳がすっぽり隠れるアラスカンハット
  • 首:ウールマフラー
  • 上半身:UNIQLO超極暖インナー+極暖タンクトップインナー+ウールタートルネック+腰に貼るホッカイロ
  • 下半身:UNIQLO超極暖インナーレギンス+ヒートテック腹巻タイプショーツ+裏起毛のスエットパンツ+裏起毛ハイソックス+薄手の足首ソックス
  • 手:防水防寒用裏起毛&手首すっぽり覆う厚手の手袋
  • 足:内ボアのついた冬用ゴムブーツ+滑り止めスパイク

やっぱり一番は足者から来る冷えなので一番の対策は足元でしょう

 

6【参考】厳寒のカナダでのレンタカー対策

 

  • 解氷スプレー日本から持参(霜取りに超便利)
  • 冬用カーブラシとスクレイパー(雪を払ったり早朝の霜をこそぎ取るのに大変便利。レンタカー会社より無料貸出)
  • 雑巾用タオル(車内が温まってくると、特に運転席側の窓ガラスが曇りやすい)
  • 道路は思った以上に除雪されているのでオールシーズンタイヤでも問題ない(ただし山中の雪道は滑りやすい)
  • カーナビ標準装備ではない場合、スマホに「Maps.me」インストール必須(事前に地図ダウンロードも必須。ちなみに、Google Mapは情報少なめ)

 

7参考サイト

 

アブラハムレイク情報 Abraham lake info

  • Fototripper「Abraham Lake Photography Tips – Ice Bubbles and Cracks」(英語)  ┗ もっとも詳しくアブラハムレイクの撮影情報が紹介されている(動画多数)
  • PANDOTRIP「Travel Guide to Photographing Ice Bubbles in Abraham Lake, Alberta, Canada」(英語)  ┗ こちらもかなり詳しく紹介。撮影ポイントを地図付きで紹介、素晴らしい画像多数
  • BCC Travel「Lake Abraham: an ethereal landscape of frozen bubbles」(英語)(2018/2/19公開)  ┗ めちゃくちゃ写真キレイで多数、情報量も多い
  • CALGARY HERALD「Abraham Lake's ice bubbles road-trip worthy」(英語)  ┗ 情報は少ないが、現地ツアー参加の様子がわかる。冬のクレシェント滝の様子も紹介
  • Wikipedia「Abraham Lake」(英語)  ┗ 基本概要がよく分かる
  • ぜひ行って欲しい!世界のお勧め絶景スポットを紹介するブログさん「一度は行ってみたい世界の絶景 カナダ・アルバータ州 アブラハム湖」(2015/12/03公開)  ┗ 日本語ではもっとも詳しい紹介
  • East boundさん「2月のアブラハムレイクに行ったら神秘的すぎてヤバかった。冬限定のカナディアンロッキーの秘境【写真多め】」(2018/02/14公開)  ┗ 豊富な写真と実体験に基づくレビューが参考になる
  • Travel Book「【カナダ】大自然の芸術!「アブラハム湖」の美しいアイスバブルに息を飲む」  ┗ 比較的詳しい。メタンガスの火柱動画は面白い

 

アルバータ州に関する情報 Alberta info

  • Alberta州公式サイト  ┗ アルバータ州の基本概要の紹介
  • Alberta州公式観光サイト「TravelAlberta」  ┗ アルバータ州にある国立・州立公園の紹介や現地ツアーの予約とかもある
  • Alberta州公式公園サイト「Alberta Parks」  ┗ キャンプ場や宿泊施設、各トレイル情報、公園概要など詳細
  • Alberta州公式道路情報サイト「511 Alberta」  ┗ 冬場などは特に道路コンディションがリアルタイムで分かる(冬季通行止め、要迂回、一時通行止めなど)
  • Wikipedia Japan「アルバータ州」

 

以上、ご興味のある方のお役に立てれば幸いです

ご清聴ありがとうございました

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